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J-GLOBAL ID:202202225273457812   整理番号:22A0654847

大気圧NsパルスおよびRFプラズマジェットにおけるN振動励起【JST・京大機械翻訳】

N Vibrational Excitation in Atmospheric Pressure Ns Pulse and RF Plasma Jets
著者 (5件):
資料名:
巻: 2022  号: AIAA SCITECH 2022 Forum  ページ: 2365  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0236B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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窒素/希ガス混合物中のnsパルスとRF放電によって維持された準二次元大気圧プラズマジェットにおける時間分解窒素振動温度と並進回転温度を,広帯域振動CARSによって測定した。結果は,RFプラズマジェットにおけるはるかに強い振動励起を示し,これはより低い電場とより高い放電電力のためである。窒素/Heにおけるnsパルス放電において,窒素振動温度は,ヘリウム原子による窒素のより急速なV-T緩和のために,N_2/Arにおけるそれと比較して有意に低かった。N_2/NeとN_2/Ar中のRFプラズマジェットでは,混合物中の窒素分率が減少すると振動励起がかなり増加する。N_2/Arジェット中のRFプラズマジェットにおける実験データを,速度モデリング予測と比較した。その結果,N_2/Arプラズマジェット中の窒素振動励起は,混合物中に小さなN_2分率(数パーセント)が,主に電子衝撃,非調和振動(V-V)ポンピング,およびN原子による振動-並進(V-T)緩和によって制御されていることが分かった。。”結果]は,N_2/Arプラズマジェット中の窒素振動励起が,主に電子衝撃,非調和振動-振動(V-V)ポンピング,およびN原子による振動-並進(V-T)緩和によって制御されることを示した。比較すると,準安定Ar原子からのエネルギー移動によって主に生成される,第一励起電子状態,N_2(A3Σ_u+,v)における振動励起分子からのV-Vエネルギー移動は,基底電子状態,N_2(X1Σ_g+,v)の振動集団に,わずかな効果を有した。電子励起への放電エネルギー分率は有意であったが,N原子によるエネルギープールと消光により制御される予測準定常状態N_2(A3Σ_u+)数密度は比較的低いままであった。これのため,N_2(A3Σ_u+)からのV-Vエネルギー移動によるN_2(X1Σ_g+)振動励起の正味速度は,直接電子衝撃によるそれに比べてはるかに低かった。結果は,大気圧RFプラズマジェットが,高振動励起N_2分子およびN原子の源として使用できることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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プラズマ装置  ,  プラズマ応用  ,  気体放電 
タイトルに関連する用語 (5件):
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