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J-GLOBAL ID:202202225311685958   整理番号:22A0329469

訓練された距離ランナーにおける高強度運動中の呼吸筋持久力と呼吸困難の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between respiratory muscle endurance and dyspnea during high-intensity exercise in trained distance runners
著者 (12件):
資料名:
巻: 296  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1141A  ISSN: 1569-9048  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高呼吸筋力ではなく,比較的高い呼吸筋持久力を持つ訓練された距離ランナーは,最大下ランニング時により低い呼吸困難の感覚を有すると仮定した。21名の男性同egi距離ランナーが参加した。増分呼吸耐久試験(IRET)と最大吸気口圧(PImax)測定を静止条件下で行った。サブ最大運動試験を,それぞれ4分間,2つの異なる速度(16と18km/h)でトレッドミル上で行い,被験者は呼吸困難(範囲:0~10)の率を報告した。呼吸筋持久の指標であるIRET中のエンドポイントまでの時間は9.4~18.8分の範囲であり,吸気筋力の指標としてPImaxは74.1~137.0cmH_2Oの範囲であった。16および18km/hの運転中の呼吸困難評価は,それぞれ1~6および4~8であった。相対運動強度は16km/hでピーク酸素取込(VO_2ピーク)の約80%であり,18km/hで90%VO_2ピークであった。IRET中のエンドポイントまでの時間は18km/hでランニング中の呼吸困難と有意に負相関した(r=-0.459,P=0.040)が,16km/hではそうではなかった(r=-0.161,P=0.470)。16km/h(r=-0.003,P=0.989)または18km/h(r=0.070,P=0.755)で走行中のPImaxと呼吸困難の間に有意な相関はなかった。これらの結果は,訓練された距離ランナーにおいて,高強度走行時の呼吸困難の感覚が呼吸筋持久力と関連するが,吸気筋力には関連しないことを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
リハビリテーション  ,  スポーツ医学  ,  呼吸器の臨床医学一般 

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