文献
J-GLOBAL ID:202202226000912414   整理番号:22A0942828

小児期の子供の心理的問題に対する持続性産後うつ病の長期効果【JST・京大機械翻訳】

Long-term effect of persistent postpartum depression on children’s psychological problems in childhood
著者 (19件):
資料名:
巻: 305  ページ: 71-76  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
母性産後鬱病(PPD)は,子供における心理的問題に対する確立された危険因子である;しかし,小児のこれらの問題に対する持続的PPDパターンと重症度の持続的影響についてはほとんど知られていない。母親(N=714)と子供(N=768)から,母親と子供のためのHamamatsu Birth Cohortからデータを得た。分娩後2,4,10週および10カ月でEdinburgh Post Depression Scaleを用いて母性欝病を測定した。子供の内部化と外部化問題を,6歳と8~9歳で,強度および困難アンケートを用いて評価した。母親は,それらのPPD持続性の軌跡に基づいて,4つの群に分けられた:”No PPD”,”一過性PPD”,”Worning PPD”および”Persisent PPD”。線形回帰分析を用い,PPD持続性と重症度と子供の内部化および外部化問題との関連を検討した。6歳(Coeffective [95%CI]=2.74[1.30-4.19],P<0.001)で小児の内在化問題と有意に関連していたが,関連は8-9歳では見られなかった。”PPD”は,6歳で小児の内在化問題と有意に関連していた(Coeffective[95%CI]=2.74[1.30-4.19],P<0.001)。どちらの年齢カテゴリーにおいても,PPD重症度と子供の内部化および外部化問題との間に関連は見られなかった。「PPD」および「Worning PPD」群は,比較的小さなサンプルサイズを有した。母親の抑鬱状態は子供の行動評価と同時に確認されなかった。PPDに対する母親の治療に関する情報はなかった。PPD持続性は小児の内在化問題に悪影響を与えたが,長期持続しなかった。子供の心理的問題におけるPPD持続性に対する防御因子の同定には将来の研究が必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
婦人科・産科の臨床医学一般  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 

前のページに戻る