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J-GLOBAL ID：202202226177753754   整理番号：22A0988942

牛乳カゼインのアレルゲン性評価と酵素解消作用研究【JST・京大機械翻訳】

Allergenicity of cow’ s milk casein from different sources and its reduction by enzymatic hydrolysis

著者 (8件)： Zhang Guangyan (中国海洋大学 食品科学与工程学院,山東 青島,266000) ,  He Hong (青島大学附属医院,山東 青島,266003) ,  Zhou Xiaohong (青島市中心医院,山東 青島,266042) ,  Wang Lingli (中国海洋大学 食品科学与工程学院,山東 青島,266000) ,  Liu Tongjie (中国海洋大学 食品科学与工程学院,山東 青島,266000) ,  Yi Huaxi (中国海洋大学 食品科学与工程学院,山東 青島,266000) ,  Gong Pimin (中国海洋大学 食品科学与工程学院,山東 青島,266000) ,  Zhang Lanwei (中国海洋大学 食品科学与工程学院,山東 青島,266000)
資料名： Shipin yu Fajiao Gongye  (Shipin yu Fajiao Gongye)
巻： 48  号： 1  ページ： 124-130  発行年： 2022年 
JST資料番号： C2153A  ISSN： 0253-990X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 牛乳カゼインは乳幼児アレルギーを引き起こす重要な源である。異なる起源の牛乳カゼインアレルゲン性の差異を分析し、プロテアーゼ加水分解により、低加水分解度で牛乳カゼインアレルギーを高効率に削減する作用を実現させ、異なる由来の酸法カゼイン、酵素法カゼインとミセルカゼイン原料の差異及び調製方法による牛乳カゼインのアレルゲン性への影響を研究した。プロテアーゼ水によるカゼインアレルギーの軽減効果を分析した。結果は,カゼインとカゼインのアレルゲン性の差異が,異なる調製方法で得られたカゼインとカゼインのより高いアレルゲン性であることを示した。高いアレルゲン性を持つ酵素的カゼインを4種類の単酵素で加水分解した時、いずれも低い残留アレルゲン性が得られ、そのうち、ブロメラインは最適効果があり、残留抗原性は9%まで低下し、加水分解度はわずか8%であった。パイナップルプロテアーゼによる牛乳カゼインの加水分解は,低加水分解度で低アレルゲン性の加水分解産物を得るのに有利であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *牛乳 ,  パイナップル ,  *酵素 ,  加水分解 ,  アレルギー反応 ,  *カゼイン ,  ブロメライン ,  ペプチド結合ヒドロラーゼ ,  免疫原性
準シソーラス用語： 高効率 ,  酵素法 ,  乳幼児 ,  *アレルゲン性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  食品蛋白質  (FJ09020N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 牛乳 ,  カゼイン ,  アレルゲン性 ,  評価 ,  酵素 ,  研究