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J-GLOBAL ID:202202226485182476   整理番号:22A1112642

Bi_5O_7Br/Ti_3C_2上での光触媒水素発生のための二次元/二次元ヘテロ接合誘起加速電荷移動 電子指向性輸送【JST・京大機械翻訳】

Two-dimensional/two-dimensional heterojunction-induced accelerated charge transfer for photocatalytic hydrogen evolution over Bi5O7Br/Ti3C2: Electronic directional transport
著者 (12件):
資料名:
巻: 617  ページ: 53-64  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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特別なチャネルからの電子方向性輸送による活性部位での電子密度の調節は,光触媒水分解における反応速度を加速するための有効な戦略である。ここでは,特別な界面電荷移動チャネルを有する新しい二次元/二次元(2D/2D)Bi_5O_7Br/Ti_3C_2ヘテロ接合を,便利な加水分解法を用いて,超薄Ti_3C_2表面上のBi_5O_7Brのその場成長により,首尾よく作製した。Bi3+カチオンと電気陰性Ti_3C_2間の静電引力は,2D/2Dヘテロ接合の構築と,Ti_3C_2とBi_5O_7Brの間の強い密接な界面接触を保証し,電子輸送チャネルを確立し,電荷輸送距離を短縮し,優れたバルク対表面と界面電荷移動能力を保証した。一方,X線光電子分光法(XPS)と密度汎関数理論(DFT)計算は,Ti_3C_2活性部位の局所電子密度が,Bi_5O_7BrからTi_3C_2への界面電子の移動のため,著しく増大し,これが光触媒性能を高める重要な因子であることを明らかにした。このように,得られたBi_5O_7Br/Ti_3C_2は,可視光照射下での光触媒水素発生の性能に著しい改善を示した。最適化Bi_5O_7Br/Ti_3C_2複合材料で得られた水素発生反応速度は,元のBi_5O_7Brのそれよりも1.97倍高かった。本研究は,2D/2Dヘテロ接合光触媒系の構築および電子方向性輸送による電子密度の調節のための新しいプロトコルを提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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光化学一般  ,  光化学反応 

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