文献
J-GLOBAL ID:202202226508598554   整理番号:22A0891854

イオンビームスパッタTiO_2/Ag/TiO_2多層薄膜の光学的および電気的性質に及ぼすAg層厚の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Ag layer thickness on optical and electrical properties of ion-beam-sputtered TiO2/Ag/TiO2 multilayer thin film
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 6942-6953  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
TiO_2/Ag/TiO_2多層膜を,異なるAg厚みのイオンビームスパッタリング法により堆積した。3層フィッティングモデルを用いたX線反射率法を用いて,多層膜の厚さ,密度および粗さを計算した。XRDとRamanデータのGaussフィッティングを用いて膜の結晶成長を検出し,一方FTIRデータは膜中の金属層の存在を確認した。微結晶サイズの減少に起因するフォノン閉込め効果は,いくつかのRaman活性モードにおける青方偏移でも観察された。TiO_2/Ag/TiO_2透明導電性酸化物に関する既報の研究との比較研究を含めて,多層膜の光学的および電気的特性に及ぼすAg層厚の影響を提示した。可視光領域(550nm)における多層膜の透過率は,Ag厚さの増加とともに65から81%に増加した。これらの膜のTaucプロットから計算したバンドギャップはBurstein-Moss効果に従った。シート抵抗は15.41から5.92Ω/□に減少し,一方,キャリア濃度と移動度は,Ag中間層厚さの増加と共に,それぞれ5.94×1021から1.35×1022と6.83から13.72cm2/Vsへ増加傾向を示した。Merit(FOM)のHaacke図は7.9×10-3Ω-1と記録された。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス材料 

前のページに戻る