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J-GLOBAL ID：202202227356430208   整理番号：22A0049540

発電技術の今,これから 波力発電の可能性

著者 (1件)： 藤原敏文 (海上・港湾・航空技術研)
資料名： 電気計算
巻： 90  号： 1  ページ： 26-33  発行年： 2022年01月12日 
JST資料番号： S0249A  ISSN： 0385-7050  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・本稿では,海洋波力発電装置の開発状況と今後の利活用の可能性について解説。
・波力発電は海洋の波のエネルギーを利用した発電方式,構造形式上,振動水中型,可動物体型,並進動揺型,屈曲動揺型,越波型,その他(ジャイロ式,回転式)に分類。
・世界の開発状況として,英国のLIMPET及びPelamis,OYSTER,米国のPowerBuoy,ドイツNEMOS社,ポルトガルAPDL,及び中国の事例等を紹介。
・近年の国内の取り組み例として,環境省事業,NEDO実証試験,環境省の大洗港における実証試験,平塚新港における「平塚波力発電所」の事例を紹介。

シソーラス用語： *波力発電 ,  発電所 ,  海洋 ,  波動 ,  エネルギー ,  実証実験 ,  環境省 ,  行政機関
準シソーラス用語： NEDO ,  実証試験 ,  波 ,  波力発電所

分類 (1件)： 波力発電,潮力発電  (NB03130B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 発電 ,  波力発電 ,  可能性