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J-GLOBAL ID：202202227431948525   整理番号：22A0726676

リゾチーム取り込み機構研究による酸化グラフェン吸着空間の決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of Graphene Oxide Adsorption Space by Lysozyme Uptake-Mechanistic Studies

著者 (3件)： Erwardt Paulina (Faculty of Chemistry, Physicochemistry of Carbon Materials Research Group, Nicolaus Copernicus University in Torun, Poland) ,  Roszek Katarzyna (Department of Biochemistry, Faculty of Biological and Veterinary Sciences, Nicolaus Copernicus University in Torun, Poland) ,  Wisniewski Marek (Faculty of Chemistry, Physicochemistry of Carbon Materials Research Group, Nicolaus Copernicus University in Torun, Poland)
資料名： Journal of Physical Chemistry B  (Journal of Physical Chemistry B)
巻： 126  号： 4  ページ： 928-933  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0921A  ISSN： 1520-6106  CODEN： JPCBFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水溶液中の酸化グラフェン(GO)とリゾチーム(LYZ)間の相互作用を,GO比表面積決定とプロセスの熱力学的記述のために研究した。LYZは最も一般的なメチレンブルーよりも非常に優れた吸着物であり,真のGO表面積の決定を可能にすることが実験的に証明された。著者らの蛍光分光法の結果は,LYZ分子が表面被覆率に依存して高及び低親和性サイトでGOと相互作用し,それぞれ蛋白質モノ及び多層形成を反映することを示した。二次構造変化の欠如は,モデル吸着質としてLYZ使用性を確認した。熱力学パラメータ(Δ-(ΔH0)=-195.0kJ/molとΔ-(ΔS0)=-621.3J/molK)の計算値は,相互作用が発熱性でエンタルピー駆動であることを示した。すべての報告された結果は,研究した濃度比におけるLYZ-GO相互作用の物理的性質を明らかにした。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エンタルピー ,  *吸着 ,  相互作用 ,  熱力学 ,  比表面積 ,  *リゾチーム ,  二次構造 ,  親和性 ,  発熱 ,  蛍光分光法 ,  表面被覆 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  スルホニウム ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 吸着質 ,  熱力学パラメータ ,  *酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 分子構造  (EB03020Y) ,  アミノ酸  (CF10070V) ,  分子化合物  (CE02000C)

物質索引 (1件)： メチレンブルー

タイトルに関連する用語 (5件)： リゾチーム ,  取り込み ,  研究 ,  酸化グラフェン ,  吸着