文献
J-GLOBAL ID:202202227511261203   整理番号:22A1172308

インドシアニングリーンによる直腸手術における高対低結紮後の結腸灌流の定量的評価:パイロット研究【JST・京大機械翻訳】

Quantitative evaluation of colon perfusion after high versus low ligation in rectal surgery by indocyanine green: a pilot study
著者 (10件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 3511-3519  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:直腸癌手術の分野では,潅流および吻合漏出に関して,下腸間膜動脈(IMA)の高結紮(HL)および低結紮(LL)のメリットについて進行中の議論がある。最近,インドシアニングリーン(ICG)イメージングの赤外蛍光を用いて,結腸直腸手術中の潅流状態を評価した。目的:本研究の目的は,ICGの定量的評価を通してHLとLLの間の灌流状態の変化を比較することである。【方法】直腸腫瘍または直腸癌患者を,高またはLL群にランダム化した。ICGをIMA結紮の前後に注射し,関心領域(ROI)値を画像解析プログラム(HSLビデオ)により測定した。結果:2020年2月から7月まで,22例の患者が登録され,11例の患者が各群に割り当てられた。基本的な人口統計は,アルブミンレベルと心臓駆出分画を除き,2群間で類似していた。2群間でF_maxに有意差はみられなかったが,T_maxは有意に高く,Slope_maxはLL群よりHL群で有意に低かった。吻合漏出は,ネオアジュバント化学放射線療法およびF_maxと有意に関連していた。結論:IMA結紮後,T_maxは増加し,Slope_maxはHL群で有意に低下した。しかし,潅流状態(F_max)の強度はIMA結紮のレベルに従って変化しなかった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る