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J-GLOBAL ID：202202228438790566   整理番号：22A0326910

三線形構成関係を有する完全カプセル化ロックボルトの数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Numerical simulation of fully encapsulated rock bolts with a tri-linear constitutive relation

著者 (3件)： Chen Jianhang (School of Energy and Mining Engineering, China University of Mining and Technology (Beijing), Beijing 100083, China) ,  Chen Jianhang (International Joint Research Laboratory of Henan Province for Underground Space Development and Disaster Prevention, Henan Polytechnic University, Jiaozuo 454003, China) ,  Li Danqi (WA School of Mines: Minerals, Energy and Chemical Engineering, Curtin University, Kalgoorlie, WA 6430, Australia)
資料名： Tunnelling and Underground Space Technology  (Tunnelling and Underground Space Technology)
巻： 120  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0677C  ISSN： 0886-7798  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,ロックボルトの性能を解析するために,FLAC3Dにおける杭の本来の構造要素を改良した。棒と結合グラウトの間の接触面に対して,結合挙動を3線形構成関係を用いてモデル化した。プル試験を用いて,修正杭要素の有効性を検証した。モデリングと物理的結果の間に満足できる相関を得た。これは,改良杭要素がボルトの性能をうまく解析できることを証明した。次に,数値石炭道路を確立して,改良杭要素によって強化した。平衡後,ボルトに沿って不均一な力分布が生じた。中央のまわりの軸力は最大であり,ボルトの2つの端部の引張力は最小であった。パラメトリック解析を行い,ボルトの性能に関する関連因子の影響を分析した。結果は,ボルト表面上昇の結合強度によって,中立点が掘削方向へシフトすることを示した。さらに,適用した垂直応力が限界を超えたとき,道路側に設置したボルトの軸力は劇的に減少した。しかし,屋根に設置したボルトでは,ボルトの軸力はまだ上昇していた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *シミュレーション ,  石炭 ,  屋根 ,  *ボルト ,  解析 ,  道路 ,  法線応力 ,  グラウト ,  構造要素 ,  *ロックボルト ,  *構成方程式 ,  軸力 ,  引張力 ,  付着強さ
準シソーラス用語： *数値シミュレーション ,  接触面 ,  パラメトリック解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 構成関係 ,  接着応力 ,  剥離挙動 ,  力分布 ,  数値シミュレーション

分類 (2件)： ずり処理,支保工,覆工  (RC05040Y) ,  トンネル工学一般  (RC05010R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 線形 ,  構成関係 ,  カプセル化 ,  ロック ,  ボルト ,  数値シミュレーション