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J-GLOBAL ID:202202229134856828   整理番号:22A0732768

制御された残留応力を有する重ドーピングによる電気抵抗率と熱伝導率の同時低減により得られたデラフォサイト系CuCrO_2薄膜の新しい記録高熱電ZT【JST・京大機械翻訳】

New record high thermoelectric ZT of delafossite-based CuCrO2 thin films obtained by simultaneously reducing electrical resistivity and thermal conductivity via heavy doping with controlled residual stress
著者 (24件):
資料名:
巻: 583  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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欠陥工学は熱電(TE)材料のバンド構造を効果的に調節し,それによってその力率S2σを高めることができる。さらに,残留応力工学は,特に平面技術において,膜性能に影響を及ぼす。TE MgドープCuCrO_2系材料では,顕著な性能指数ZTの達成における限界は,それらの特徴的に低い電荷キャリア移動度と高い熱伝導率から生じる。ここでは,前述の限界を克服するために,異なる堆積温度でx=0.15の重ドーピングCuCr_1-xMg_xO_2による欠陥工学と応力工学の組合せを提案した。圧縮残留応力とマルチスケール欠陥(点欠陥,結晶粒界,およびナノ介在物)との組合せは,熱伝導率(κ)を0.44W/mKまで著しく低下させる。膜のσは,重ドーピングにより導入された点欠陥のために顕著な増強を示した。特に,圧縮応力膜は,引張応力膜と比較して,より高いZT値を示した。その結果,圧縮応力CuCr_0.85Mg_0.15O_2膜において,0.66の顕著な近似ZTが観察され,過去20年間観測されたZT値の限界を克服した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体の機械的性質一般  ,  金属材料へのセラミック被覆  ,  レーザ照射・損傷  ,  酸化物薄膜 

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