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J-GLOBAL ID：202202229163410067   整理番号：22A0688737

市販抗菌性食品包装の安全性評価:トリクロサンとマイクロプラスチック,より緊密な展望【JST・京大機械翻訳】

Safety assessment of commercial antimicrobial food packaging: Triclosan and microplastics, a closer look

著者 (5件)： Marazuela M.D. (Dept. of Analytical Chemistry, Faculty of Chemistry, Universidad Complutense de Madrid, 28040 Madrid, Spain) ,  Klaiber M. (Dept. of Analytical Chemistry, Faculty of Chemistry, Universidad Complutense de Madrid, 28040 Madrid, Spain) ,  Moreno-Gordaliza E. (Dept. of Analytical Chemistry, Faculty of Chemistry, Universidad Complutense de Madrid, 28040 Madrid, Spain) ,  Barata A. (Dept. of Analytical Chemistry, Faculty of Chemistry, Universidad Complutense de Madrid, 28040 Madrid, Spain) ,  Gomez-Gomez M.M. (Dept. of Analytical Chemistry, Faculty of Chemistry, Universidad Complutense de Madrid, 28040 Madrid, Spain)
資料名： Food Packaging and Shelf Life  (Food Packaging and Shelf Life)
巻： 31  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2987A  ISSN： 2214-2894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トリクロサン(TCS)を組み込んだ抗微生物食品包装は2010年に欧州連合で禁止されたが,他の国では禁止された。食品接触材料におけるTCSの使用に関する規制は不明である。この状況において,本研究はオンライン販売プラットフォームを通して販売されている市販抗菌性ポリプロピレン食品容器におけるTCSに関するEU禁止とのコンプライアンスを調べた。TCSは試験したすべての食品容器に存在した。異なる条件(例えば,通常およびマイクロ波加熱,単一および反復使用)下での食品模擬物に対する移動研究を,規制10/2011に従って行った。最高のTCS移動レベルは40°Cで10日間95%エタノールに相当するが,移動速度は異なる容器間で変動した。さらに,マイクロプラスチックは,マイクロ波加熱またはオーブン加熱に曝露したとき,抗菌食品容器表面から浸出することが分った。したがって,TCSを含むマイクロプラスチックは使用中に容器と接触する食品に入り,消費者にとって潜在的健康リスクをもたらす。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *プラスチック ,  容器 ,  消費者 ,  *食品 ,  *食品包装 ,  接点材料 ,  マイクロ波加熱 ,  オーブン ,  *抗細菌作用 ,  抗微生物作用 ,  安全評価 ,  欧州連合
準シソーラス用語： 健康リスク ,  食品容器 ,  *マイクロプラスチック , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 抗菌性食品包装 ,  トリクロサン ,  移動 ,  EU規制コンプライアンス ,  マイクロプラスチック ,  ヒトの健康

分類 (1件)： 食品包装  (FJ02030B)

物質索引 (1件)： トリクロサン

タイトルに関連する用語 (6件)： 抗菌性 ,  食品包装 ,  安全性評価 ,  トリクロサン ,  マイクロプラスチック ,  展望