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J-GLOBAL ID:202202229435833103   整理番号:22A0892530

異なる緩衝系における金ナノ粒子(AuNP)の合成,キャラクタリゼーションおよび安定性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, Characterization and Stability of Gold Nanoparticles (AuNPs) in Different Buffer Systems
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 749-764  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4544A  ISSN: 1572-8862  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,コロイド金ナノ粒子(AuNPs)をクエン酸還元法により合成した。種々のpHと時間間隔で,種々の緩衝液中で物理特性とその安定性を調べた。単分散AuNPsを用いて,0.1Mの緩衝液中での安定性と凝集を評価した。ホウ酸塩,リン酸塩,トリス-クエン酸およびトリス-HCl緩衝液中のコロイド金ナノ粒子の安定性を,pHおよび時間依存的に変化させた。異なる緩衝液におけるAuNPsの安定性と凝集を理解するために,AuNPsと緩衝液混合物を,4°Cで異なる時間周期でインキュベートした。表面プラズモン共鳴(SPR)スペクトルと比色変化を時間間隔で記録した。吸収スペクトルは,ホウ酸緩衝液中のAuNPsの異なる比がpH7.5~9.3で安定であることを明らかにした。520nmでの最大吸光度を持つワインレッド色が凝集の欠如のために得られた。リン酸塩緩衝液は単分散金ナノ粒子に適しず,凝集した。Tris-クエン酸緩衝液中では,吸光度A_520(*P<05およびΔΨP<001)および相関係数は,インキュベーション時間により変化し,λ_maxは,pH8.5でより長い波長へシフトした。Tris-HCl緩衝液はインキュベーション期間と共にA_520の有意な変化を明らかにし,時間と相関しなかった。pH4.0で,インキュベーション時間とλ_maxがより長い波長側へシフトするA_520の変化があり,一方,AuNPsはpH10.5で安定であった。リン酸塩緩衝液,Tris-クエン酸緩衝液及びTris-HCl緩衝液は複合体を形成し,凝集比色応答はワインレッド色を青色黒色にシフトさせた。図式図はCopyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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有機化合物の物理分析  ,  分析機器  ,  コロイド化学一般  ,  無機化合物一般及び元素  ,  酵素一般 
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