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J-GLOBAL ID:202202229459040175   整理番号:22A0686972

錯体生成支援溶媒抽出により達成した硫酸からのコバルトとニッケルのグリーン分離と回収【JST・京大機械翻訳】

Green separation and recovery of cobalt and nickel from sulphuric acid achieved by complexation-assisted solvent extraction
著者 (12件):
資料名:
巻: 286  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三元カソードは,リチウム-Ion電池(LIB)カソード市場シェアの半分以上を占め,それらのリサイクルは,最も注目を引いている。溶媒抽出は,使用済み三元カソード浸出液からCoとNiを分離し,回収するための最も効率的で一般的な方法である。しかし,従来の抽出プロセスは大量の塩水廃水を生成し,環境を深刻に汚染する。本研究では,水溶性錯化剤を水相に添加することによって環境アプローチを提案し,分離係数は2倍高く,NaOHの消費はNa-鹸化対応物と比較して90%減少し,これは水相中の金属イオンと錯化剤間の錯体生成の違いに起因した。錯化能力の違いは,錯化剤中の分子体積減少と共に活性部位の局所求核性指数の増加と共に増強され,その結果,優れたコバルト抽出効率(~98.9%)と分離係数(~345)をもたらした。さらに,全プロセス汚染制御がクリーナー化学生産に必要であるという事実のため,トリ-n-酪酸塩を通して添加物を回収してグリーンプロセスを開発した。この優れた分離性能は,ソルボ冶金回収プロセスにおける錯化剤の添加が,先進分野のための高純度原料の将来の開発を助けるかもしれないことを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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