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J-GLOBAL ID:202202229626581621   整理番号:22A0478420

電気化学的に合成したコロイド銀ナノ粒子に基づく比色センサを用いた食品試料中のアクリルアミドの高選択性認識:架橋凝集に対する担体の役割【JST・京大機械翻訳】

Highly selective recognition of acrylamide in food samples using colorimetric sensor based on electrochemically synthesized colloidal silver nanoparticles: Role of supporting agent on cross-linking aggregation
著者 (10件):
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巻: 636  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高温で加工された炭水化物に富む食品中に発生するアクリルアミド(AA)は,ヒトに対する神経毒性,遺伝毒性および発癌性化合物として知られている。本研究では,電気化学的に合成したコロイド状銀ナノ粒子(e-AgNPs)の架橋凝集に基づくAAの直接認識のための支持剤としてチオ尿素(TU)を用いた。UV-vis吸収スペクトル,TEM,DLS,FTIRおよびRaman分析を用いて,AA認識性に及ぼすTUの影響を調べた。得られた結果は,TUによるe-AgNPsの表面でのクエン酸層の部分置換が比色センサのAA認識能に重要な役割を果たすことを示した。1μΜの濃度では,TUはe-AgNPsの表面にキャップしたクエン酸層を置換し,酸性条件におけるe-AgNPsの分散状態の大きな変化をもたらした。この置換はAAを容易に吸着し,アミン基を介してe-AgNPsと相互作用し,e-AgNPs-TU溶液の色と吸光度の変化をもたらした。この新しい設計はAAに選択的に応答するが,他の薬剤では色変化を示さない。最適条件下で,e-AgNPsの分散状態変化の解析は,0.1-1000μΩ(R2=0.99)の範囲で良好な線形と0.024μΩの検出限界(LOD)でAAに対する優れた検出性能を示した。本研究はまた,e-AgNPs-TUベースの比色センサが,実際のビスケットとスナック試料中のAAの定量に,RSD値が4.1%で効果的に利用できることを明らかにした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 

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