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J-GLOBAL ID：202202230833241335   整理番号：22A0971306

ゾウ(Pennisetum purpureum)の熱化学的前処理強化生物変換:糖とリグニンの生産に関する洞察【JST・京大機械翻訳】

Thermochemical pretreatment enhanced bioconversion of elephant grass (Pennisetum purpureum): insight on the production of sugars and lignin

著者 (2件)： Haldar Dibyajyoti (Centre for the Environment, Indian Institute of Technology Guwahati, Assam, India) ,  Purkait Mihir Kumar (Department of Chemical Engineering, IIT Guwahati, Assam, India)
資料名： Biomass Conversion and Biorefinery  (Biomass Conversion and Biorefinery)
巻： 12  号： 4  ページ： 1125-1138  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4103A  ISSN： 2190-6815  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゾウソウとして一般的に知られているPennisetum purpureumは,インドの北東州における高い炭水化物含量と十分な利用性により,生物エネルギー作物として認識される大きな能力を有している。本研究では,種々の濃度(1%,2%および3%(w/v))のNaOHを用いて,最大脱リグニンの吸引およびバイオマスからの炭水化物の回収の増強により,種々の濃度(1%,2%および3%(w/v))のNaOHを用いてアルカリ処理を行った。バイオマスをNaOHの2%(w/v)で60分間前処理すると81.0%(w/w)の最大脱リグニンが得られ,一方,NaOHの3%(w/v)の存在下では,72.3%(w/w)の最高セルロース回収が90分の反応時間で説明された。バイオマスの糖化中に,セルロース転化率が46%以上の48時間の酵素反応後,市販セルラーゼの20濾紙ユニットを用いてグルコースの最大18.4g/Lを生産した。さらに,生成物阻害研究は,反応系において2g/Lのグルコースとキシロースの存在下でさえ,糖の酵素的生産に及ぼす有意な阻害効果を示した。未処理および処理バイオマスのアルカリ処理の重症度を,異なる物理化学的分析を用いて評価した。さらに,アルカリ濾液の酸沈殿後に得られた抽出リグニンをUV-可視分光光度計を用いて特性化した。最後に,2方向ANOVAは,グルコースが反応系に固定濃度(P値=0.00044<<0.05)で加えられた時でさえ,バイオマスからのグルコースとキシロースの生産における有意な変動を明らかにした。一方,キシロースは,バイオマスからのグルコースとキシロース生産において,特定の(P値=9.05×10-7<<0.05)と,異なる(P値=0.0078<<0.05)濃度の余分な添加で,有意な阻害を示した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分散分析 ,  *リグニン ,  セルロース ,  沈殿 ,  水酸化ナトリウム ,  酵素反応 ,  セルラーゼ ,  糖化 ,  脱リグニン ,  濾紙 ,  転化率 ,  バイオマス ,  *ネピアグラス ,  ペントース ,  アルドース ,  ヘキソース

著者キーワード (6件)： エレファントグラス ,  アルカリ前処理 ,  酵素加水分解 ,  製品阻害 ,  糖 ,  リグニン

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  木材化学  (FF05040V)

物質索引 (2件)： キシロース ,  グルコース

タイトルに関連する用語 (8件)： ゾウ ,  Pennisetum ,  化学的前処理 ,  強化 ,  生物変換 ,  糖 ,  リグニン ,  洞察