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J-GLOBAL ID:202202231035707922   整理番号:22A0624784

質量選択イリジウム-タンタル酸化物電極触媒上での酸素生産のモニタリング【JST・京大機械翻訳】

Monitoring oxygen production on mass-selected iridium-tantalum oxide electrocatalysts
著者 (24件):
資料名:
巻:号:ページ: 55-64  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4777A  ISSN: 2058-7546  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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低コストで高性能の酸素発生反応触媒の開発は,水素製造のための高分子電解質膜水電解装置を実装するのに重要である。イリジウムベースの酸化物は最先端の酸性酸素発生反応触媒であるが,まだ不十分な活性と安定性に悩まされ,イリジウムの欠乏はより低いイリジウム負荷を有する触媒の発見を動機づける。ここでは,市販のIrO_2触媒を越えてかなり還元された貴金属担持量を有するマグネトロンベースクラスタ源によって調製した質量選択イリジウム-タンタル酸化物触媒を報告する。同位体標識と組み合わせた高感度電気化学/質量分析装置を用いて,副反応の発生を説明し,表面活性サイトの数を定量化するための動的操作条件下での酸素生成速度を調べた。2nmより小さいイリジウム-タンタル酸化物ナノ粒子は,320mV過電圧で1.2±0.5kA g_Ir-1の質量活性と2.3±0.9s-1のターンオーバ頻度を示し,これは,質量選択IrO_2のそれぞれ2倍と4倍高かった。密度汎関数理論計算は,特別なイリジウム配位と低下した水性分解自由エネルギーが,強化された性能の原因であることを明らかにした。低コスト,高性能酸素発生触媒は水素生産のための水電解装置の実用化を促進するであろう。ここでは,酸中で高い固有活性を持つ低イリジウム質量選択イリジウム-タンタル酸化物触媒を報告し,寄生反応を説明する酸素生産を注意深く評価した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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