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J-GLOBAL ID：202202231142598231   整理番号：22A0433629

自己修復性防汚高分子ブラシ:フッ素化度の影響【JST・京大機械翻訳】

Self-healing antifouling polymer brushes: Effects of degree of fluorination

著者 (5件)： van Dam Annemieke (Laboratory of Organic Chemistry, Wageningen University and Research, Stippeneng 4, 6708 WE, Wageningen, the Netherlands) ,  Smulders Maarten M.J. (Laboratory of Organic Chemistry, Wageningen University and Research, Stippeneng 4, 6708 WE, Wageningen, the Netherlands) ,  Zuilhof Han (Laboratory of Organic Chemistry, Wageningen University and Research, Stippeneng 4, 6708 WE, Wageningen, the Netherlands) ,  Zuilhof Han (School of Pharmaceutical Sciences and Technology, Tianjin University, 300072 Tianjin, China) ,  Zuilhof Han (Department of Chemical and Materials Engineering, Faculty of Engineering, King Abdulaziz University, 21589 Jeddah, Saudi Arabia)
資料名： Applied Surface Science  (Applied Surface Science)
巻： 579  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0707B  ISSN： 0169-4332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高分子汚損の防止には,工業的にフッ素化高分子被覆が使用されている。しかし,それらの潜在的毒性と耐久性の欠如のため,持続可能な代替案に対する需要が高まっている。本研究では,側鎖長とフッ素化の程度を変えた11種の高分子ブラシを開発し,それらの防汚性と自己修復性能を比較した。損傷をpH3溶液によって損傷したすべての場合において,非フッ素化のものを含む被覆は,120°Cのオーブンにおける配置でそれらの接触角の完全な回復を示し,この範囲の被覆の自己修復能力を確認した。1つのコーティング,ポリ(C10-MAF0)は酸性条件によって無害であったので,自己修復能力を確立することができなかった。4つの蛍光標識ポリマー溶液と共焦点蛍光顕微鏡による研究は,すべてのコーティングが有機ポリマーに対して防汚性を有することを確認した。より多量にフッ素化したポリマーブラシは,残りより良好に機能し,非フッ素化ではなく,むしろ単一フッ素化ブラシは,最小の防汚能力を示した。臨界表面張力の決定は,この傾向を確認した:非常にフッ素化したポリマーブラシは最低の臨界表面張力を有し,単一フッ素化ポリマーブラシは最も高い。高分子ブラシの側鎖の整列の欠如は,この理由であり,以前に報告された単分子層実験との対比を説明した。最後に,フッ素化及び非フッ素化ブラシが自己修復特性を示す理由を説明した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面張力 ,  高分子溶液 ,  接触角 ,  *ブラシ ,  単分子層 ,  *フッ素化 ,  オーブン ,  臨界 ,  蛍光標識 ,  フッ素化重合体 ,  側鎖 ,  *高分子ブラシ
準シソーラス用語： *自己修復 ,  共焦点蛍光顕微鏡 ,  高分子被覆 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 共重合  (CG04030D) ,  固-液界面  (CB12050B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 自己修復性 ,  防汚 ,  高分子ブラシ ,  フッ素化