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J-GLOBAL ID:202202231325806730   整理番号:22A0856331

変性頚髄症における最初の神経学的症状: 転帰を予測するか?【JST・京大機械翻訳】

First neurological symptoms in degenerative cervical myelopathy: does it predict the outcome?
著者 (12件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 327-333  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4352A  ISSN: 0940-6719  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:変性頸髄症(DCM)は,脊髄機能不全の最も一般的な非外傷性原因である。術後の神経学的転帰の予測が重要である。本研究の目的は,DCMの最初の症状と手術後の神経学的転帰の間の関係を分析することであった。方法:10年間にわたる遡及的分析を行った。術後の神経学的転帰に関して,頸部神経痛,感覚および運動障害および歩行障害のような最初の症状を評価した。修正日本整形外科学会スコア(mJOAスコア)を用いて神経学的転帰を評価した。結果:全体で,年齢中央値62.6±12.1歳の患者411名(男性263名,64%)が含まれた。頚椎神経痛は,最初の症状として40.2%,歩行障害31.6%,感覚欠損19%,運動障害9.2%であった。頸椎神経痛の患者は,歩行障害患者(中央値68歳,p=0.0005)より,有意に若かった(年齢中央値58歳,p=0.0005)。最初の症状としての歩行障害と運動障害の患者は,他の患者よりも有意に低いmJOAスコアを示した(p=0.0005)。さらに,運動障害と歩行障害は,mJOAスコアによる術後転帰の負の予測因子であった。結論:DCMの最初の症状としての運動障害と歩行障害は,術後神経学的転帰の負の予測因子である。それにもかかわらず,運動欠損と歩行障害を有する患者は,術前mJOAスコア不良にもかかわらず外科的治療から有意に利益を得た。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法  ,  神経系疾患の外科療法 

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