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J-GLOBAL ID：202202231374179111   整理番号：22A0883233

路面画像・走行速度・振動加速度の統合データを用いたIRI推定方法

A IRI estimation method using an integrated data from a car-mounted camera

著者 (2件)： 磯島公平 (室蘭工大 工) ,  浅田拓海 (室蘭工大 大学院工学研究科)
資料名： 土木学会北海道支部論文報告集(CD-ROM)  (土木学会北海道支部年次技術研究発表会(CD-ROM))
号： 78  ページ： ROMBUNNO.E-09  発行年： 2022年01月 
JST資料番号： S0640B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・簡易カメラ搭載型舗装点検システムへの平たん性評価の組込みを意図したもので,路面画像,走行速度,振動加速度を用いてIRIを推定したことを論述。
・北海道内の一般国道5路線で令和2年9月~10月に実施した「平たん性調査」と「ひび割れ調査」のデータを分析しIRI推定に利用したことを論述。
・振動加速度の実効値,パワースペクトル密度に加え,路面画像からの平均ひび割れ率や位置情報からの平均走行速度を追加したことでIRI推定精度は向上。

シソーラス用語： 走行速度 ,  路面 ,  加速度 ,  *指数 ,  平坦性 ,  国道 ,  調査 ,  北海道
準シソーラス用語： *IRI【路面】 ,  ひび割れ調査 ,  振動加速度 ,  路面画像

分類 (1件)： 舗装一般  (RC04010K)

引用文献 (4件)：

• 渡部大輔,八木浩一,牧野浩志:スマートフォンのセンサーに基づく路面性状簡易診断サービスの実用性に関する検討, 土木学会,第52回土木計画学研究発表会・講演集,2015.
• 毅力果奇,阿栄,村上茂之,佐々木博:スマートフォンによる路面性状の平坦性の簡易診断における SVM の適用可能性,交通工学論文集,Vol.4,No.4,pp.1-10,2018.
• 浅田拓海,居駒薫樹,長屋弘司,亀山修一:U-net によるひび割れスケッチを導入した簡易カメラ搭載型舗装点検の精度検証,土木学会論文集 E1(舗装工学),Vol.76,No.2, pp.I_123-I_131,2020.
• 長屋弘司,浅田拓海,亀山修一:説明可能な AI を用いた舗装のひび割れ発生原因判別システムの開発,土木学会論文集 E1(舗装工学),Vol.77,No.1,pp.28-38,2021.

タイトルに関連する用語 (6件)： 路面 ,  走行速度 ,  振動加速度 ,  統合 ,  IRI ,  推定