文献
J-GLOBAL ID:202202232002214819   整理番号:22A0941494

牛乳中のEscherichia coli O157:H7の高感度検出のためのAg+ドープ金ナノクラスタベースイムノアッセイのI_2/I-媒介蛍光消光【JST・京大機械翻訳】

I2/I--mediated fluorescence quenching of an Ag+-doped gold nanocluster-based immunoassay for sensitive detection of Escherichia coli O157:H7 in milk
著者 (9件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 2922-2930  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Escherichia coli O157:H7は食品安全性の分野における有害細菌の一種である。高感度かつ効果的な方法は,それを検出するのに緊急に必要であり,ヒトの健康に対する莫大な害を回避する。本研究では,AuNCよりも4.8倍強い蛍光強度を有する安定なAg+ドープ金ナノクラスタ(Ag-AuNC)を合成した。さらに,AuNCコアに存在するAg0とAuNCシェル上に固定されたAg+の一部が表面欠陥を除去し,AuNCのルミネセンス特性を改善することを実証した。I_2とI-の組み合わせを用いて蛍光増強Ag-AuNCを消光し,感度を改善するために大腸菌O157:H7を検出するELISAに適用した。大腸菌O157:H7の存在下で,ビオチニル化抗E.coli O157:H7 mAbとストレプトアビジン-アルカリ性ホスファターゼは固定化され,アスコルビン酸を生産するためにL-アスコルビン酸2-リン酸セスキマグネシウム塩水和物を触媒した。KIO_3添加後,I_2/I-が生成した。I_2は,Ag-AuNCの酸化エッチングを誘発でき,I-はAg+と結合し,Ag-AuNCのAg+濃度を低下させ,Ag-AuNCの蛍光消光をもたらした。最適条件下で,E.coli O157:H7を検出するためのAg-AuNCに基づく免疫アッセイのI_2/I-媒介蛍光消光の線形範囲は3.3×103から106cfu/mLであり,検出限界は9.2×102cfu/mLであり,従来のELISAよりも10.7倍低かった。提案した免疫アッセイは優れた感度,特異性,回収率,及び正確度を示し,食品の安全性における大腸菌O157:H7の定量的検出に有用である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
原乳の品質と処理  ,  食品の汚染 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る