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J-GLOBAL ID:202202232110102888   整理番号:22A0462717

Codonopsis javanica根抽出物からのサポニンリッチ画分とそれらのin vitro抗酸化および抗酵素効果【JST・京大機械翻訳】

Saponin-rich fractions from Codonopsis javanica root extract and their in vitro antioxidant and anti-enzymatic efficacy
著者 (10件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: e16113  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0774A  ISSN: 0145-8892  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,Codonopsis javanica根のメタノール粗抽出物とシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより得られた極性増加の種々の画分を評価することであった。結果は,全サポニン含量(TSC)が,用いた溶媒の極性の昇順で増加することを示した:ジクロロメタン:メタノール:体積比90:10(F1);80:20(F2);70:30(F3);および60:40(F4)。1つのトリテルペノイドサポニン,オレアノール酸(OA)を,濃度範囲0.061~0.705mg/g抽出物でテストした抽出物において見い出した。これらの抽出物中のTSCおよびOA含有量の順序は,第二鉄還元抗酸化力アッセイおよび抗酵素活性と同じであり,すなわち,F4>F3>F2>F1>CEであった。本研究は,強い薬理作用を有するサポニンに富むC.javanica画分を成功裏に見出した。これらの知見はまた,痛風および糖尿病治療薬のためのC.javanica根の使用のための興味深いデータベースを提供する。PRACTICAL APPLICATIONS:カラムクロマトグラフィーは,粗植物抽出物から生物活性代謝産物に富む画分を生産するのに使用できる技術の一つである。サポニン(トリテルペノイドサポニン)は,有意な抗酸化,抗関節炎および抗糖尿病活性を示すことが知られている。結果は,サポニンおよびオレアノール酸に富む画分が,将来における栄養補助食品および医薬品用途のための潜在的抗酸化剤,抗痛風および抗糖尿病薬であることを示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  食品添加剤 
タイトルに関連する用語 (4件):
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