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J-GLOBAL ID:202202232535113992   整理番号:22A1081612

プロシアニジンとフィコシアニンの自己集合に基づく食品グレードとサイズ制御ナノキャリアの容易な合成【JST・京大機械翻訳】

Facile synthesis of food-grade and size-controlled nanocarriers based on self-assembly of procyanidins and phycocyanin
著者 (7件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 4023-4031  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノキャリアは,低溶解性,低安定性,および機能的因子の低いバイオアベイラビリティを克服する可能性を提供する。しかし,ほとんどのナノキャリアは,炎症性腸疾患の治療のような機能的因子の対応する効果に直接関与しないが,それらのサイズを正確に制御する手段を欠いている。ここでは,原料として食品グレード酸化防止剤プロシアニジン,バニリンおよびフィコシアニンを用い,ワンポット法によりナノキャリアを調製した。戦略はプロシアニジンのフェノール性水酸基,バニリンのアルデヒド基,およびフィコシアニンのアミノ基の間のMannich反応を含んだ。得られたナノキャリアは130から750nmの範囲の制御可能なサイズを示し,フリーラジカルの捕捉において良好な抗酸化能を示し,Caco-2細胞およびRAW264.7マクロファージに対して生体適合性であった。ナノキャリアはまたアクリルアミドとH_2O_2により誘導される細胞損傷に対して阻害効果を示した。さらに,設計したナノキャリアはルテインのような活性成分を送達するために使用可能であり,均一な球状分布,高いカプセル化効率および良好な生体適合性を示した。本研究は,機能的因子のデリバリーに潜在的に使用できる機能的特性を有する食品グレードナノキャリアを調製するための容易な合成法を提供する。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
菌体の生産  ,  食品の化学・栄養価  ,  食品の品質  ,  固形製剤 

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