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J-GLOBAL ID:202202233438837018   整理番号:22A1079927

複合無向グラフの自動描画手法の開発

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巻: 2022  号: HCI-197  ページ: Vol.2022-HCI-197,No.45,1-8 (WEB ONLY)  発行年: 2022年03月07日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本論文が扱う複合無向グラフとは,2種類のエッジを備えたグラフであり,一種類のエッジは,広く知られているグラフと同様にノードの無向隣接関係を表し,もう一種類のエッジはノード間の包含関係を表す。それらは概念的に隣接関係と包含関係を表すだけでなく,連結図によるノードの連結と領域図によるノード間の包含をモデル化したもので,視覚的表現と密接に結びついている。開発された自動描画手法は,無向グラフの自動描画手法として広く使用されている仮想力学モデルを拡張したものである。特徴は,複合無向グラフにおいて,他のノードを包含するグループノードが他のグループノードと要素を共有することを許したこと,グループノードを表す図形として凸多角形およびそれを基盤とする凸図形を使用することで,円や長方形だけに制限した場合に比べて空間効率を高めたことである。さらには,包含関係の入れ子形状を分りやすくするための工夫もなされている。(著者抄録)
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分類 (1件):
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グラフ理論基礎 
引用文献 (14件):
  • 川喜田二郎. KJ法 渾沌をして語らしめる. 中央公論社, 1986.
  • 杉山公造. グラフ自動描画法とその応用. 計測自動制御学会, 1993.
  • 三末和男, 杉山公造. 図的思考支援を目的とした複合グラフの階層的描画法について. 情報処理学会論文誌, Vol. 30, No. 10, pp. 1324-1334, 1989.
  • Kozo Sugiyama and Kazuo Misue. Visualization of structural information: automatic drawing of compound digraphs. IEEE Transactions on Systems, Man, and Cybernetics, Vol. 21, No. 4, pp. 876-892, Jul 1991.
  • Kozo Sugiyama, Shojiro Tagawa, and Mitsuhiko Toda. Methods for visual understanding of hierarchical system structures. IEEE Transactions on Systems, Man, and Cybernetics, Vol. 11, No. 2, pp. 109-125, Feb 1981.
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