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J-GLOBAL ID:202202233468525432   整理番号:22A0442514

有機溶媒及び油の急速及び高吸収による疎水性クリオゲルの放射線誘起合成【JST・京大機械翻訳】

Radiation-induced synthesis of hydrophobic cryogels with rapid and high absorption of organic solvents and oils
著者 (8件):
資料名:
巻: 330  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,初めて,ポリ(イソデシルアクリレート-co-エチレングリコールジメタクリレート)P(IDA-co-EGDMA)のマクロ多孔質疎水性クリオゲルをγ線放射線誘起低温重合によって首尾よく製造した。この合成ルートは,γ線の高いエネルギーおよび浸透深さを考慮した疎水性クリオゲルの合成に対して,報告された酸化還元およびUV照射経路に対して非常に有利であり,それは,より短い期間内でより大きなクリオゲルの作製に有利であった。凍結重合に及ぼす放射時間,線量率,架橋剤の量,溶媒タイプおよび溶媒量の影響を詳細に研究し,それはゲル分率および接触角の測定ならびにFourier変換赤外分光法,熱重量分析および走査電子顕微鏡検査の特性評価に基づいた。作製したマクロ多孔質クリオゲルを,種々の有機溶媒と油のための吸着剤として使用した。一般的有機溶媒としてベンゼンを用いて,吸収平衡は60秒以内に到達し,吸収容量はクリオゲル形態および架橋密度に依存して16~20g/gの範囲で変化した。ハロゲン化溶媒に関しては,P(IDA-co-EGDMA)クリオゲルは,25-29g/gのクロロベンゼン,ブロモベンゼン,ヨードベンゼンおよびテトラクロロメタンを吸収した。それらのクリオゲルは,吸収能力および細孔形態におけるいかなる変化も無く,高温(150°C)を画定った。クリオゲルの再利用性も,吸収容量とクリオゲル質量を10サイクルまで保持して確認した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  吸着剤 
物質索引 (1件):
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