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J-GLOBAL ID：202202233527815686   整理番号：22A0705353

多色発光炭素ドットのための多用途動的炭素前駆体の利用【JST・京大機械翻訳】

Harnessing versatile dynamic carbon precursors for multi-color emissive carbon dots

著者 (7件)： Wei Zitong (State Key Laboratory of Heavy Oil Processing, College of New Energy and Materials, China University of Petroleum (Beijing), Beijing 102249, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Lu Wenyi ,  Wang Ximin ,  Ni Jiping ,  Prova Umme Hani ,  Wang Chunxia ,  Huang Guoyong
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 10  号： 6  ページ： 1932-1967  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 比較的新しいタイプの蛍光性ナノ材料としてのカーボンドット(CDs)は,それらの優れた生体適合性,制御可能な光ルミネセンス,高い量子収量(QY),およびユニークな電子および物理化学的特性のために,炭素同素体より優れていて,複数の異なる分野で優れた応用をもたらす。しかし,CDの多用途性は,それらの前駆体に特に依存し,それらの対応する多発光光ルミネセンス特性を直接または間接的に支配する。従って,本レビューにおいて,著者らは,芳香族有機小分子,クエン酸,天然バイオマス,合成および天然ポリマー,石油製品,および,多色発光,QY,合成方法,および形成メカニズムに関する炭素の種々のユニークな形態を含む多数の前駆体を用いたCDの合成に関する最近の進展をレビューし,これらの異なる前駆体が過去10年間にわたって対応する多色CDをいかに生産するかを強調した。本レビューはまた,バイオセンシング,生物医学,WLEDおよび抗偽造の分野を考慮したCDsの創造的応用を,それらの対応する優れた光ルミネセンス特性とこれらの新興分野におけるCDの将来展望と方向により紹介した。このレビューは,適切な前駆体またはそれらの組み合わせを選択することにより,多様なCDsを開発するためのソースとして役立つ,適切なCDsの設計に関する将来の研究を鼓舞し,ガイドすることが期待される。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *発光 ,  光ルミネセンス ,  量子収量 ,  *炭素 ,  *前駆体 ,  バイオマス ,  小分子 ,  バイオセンサ ,  生体適合性 ,  ナノ材料 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸
準シソーラス用語： 物理化学的性質 ,  生物医学 ,  天然高分子 ,  *カーボンドット , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J) ,  発光素子  (NC03082G) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

物質索引 (1件)： クエン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 多色発光 ,  炭素ドット ,  用途 ,  炭素 ,  前駆体