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J-GLOBAL ID:202202233917009041   整理番号:22A1099856

家庭廃水から回収したセルロースの酵素加水分解のための非廃棄物戦略【JST・京大機械翻訳】

A non-waste strategy for enzymatic hydrolysis of cellulose recovered from domestic wastewater
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号: 10  ページ: 1503-1512  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0125B  ISSN: 0959-3330  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セルロースは廃水処理施設(WWTP)から回収される潜在的資源である。酵素製剤は,セルロースを発酵性糖に加水分解するために採用でき,さらに生化学ビルディングブロックとして使用され,あるいは更なる処理プロセスへのその難分解性を減少する。本研究では,培養培地として家庭廃水を用いたセルラーゼの生産,回収および処方を提案し,WWTPsから回収したセルロース残渣の加水分解への応用を提案した。セルロースを微細メッシュふるい(0.35mm)を用いて生衛生廃水から回収し,酵素的加水分解と熱重量分析により定量化した。セルラーゼ酵素の生産,濃度及び処方はエンドグルカナーゼ(7.3U_FP/mL),セロビオヒドロラーゼ(7.4U_CMC/mL)及びβ-グルコシダーゼ(4.4U_BGL/mL)の酵素ブレンドをもたらした。回収したセルロース質材料の含量は,酵素加水分解によって21.3%,熱重量結果で27.7であった。生産したセルラーゼ(107.6±10.2mg_reduc/g_残基)を用いたWWTP残渣の酵素加水分解は,市販のセルラーゼ錯体(66.4±2.5mg_reduc/g_残基)を用いるよりも良い結果を示した。この事実は,WWTPプロセスから回収したセルロース残渣の加水分解に対して,生産された酵素の適用の可能性を示した。非廃棄物バイオリファイナリーアプローチにおいて,生成した加水分解物は生物燃料と生化学を含む付加価値生体分子を生産するためにさらに使用できる。GRAPHICAL。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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