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J-GLOBAL ID：202202234639291753   整理番号：22A0649459

硫酸粒子によるモノエタノールアミンの反応性取込とモノエタノールアミン塩の吸湿性【JST・京大機械翻訳】

Reactive Uptake of Monoethanolamine by Sulfuric Acid Particles and Hygroscopicity of Monoethanolaminium Salts

著者 (3件)： Tian Xiaomeng (School of Energy and Environment, City University of Hong Kong, Hong Kong, China) ,  Chu Yangxi (Chinese Research Academy of Environmental Sciences, China) ,  Chan Chak K. (School of Energy and Environment, City University of Hong Kong, Hong Kong, China)
資料名： Environmental Science & Technology Letters  (Environmental Science & Technology Letters)
巻： 9  号： 1  ページ： 16-21  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5049A  ISSN： 2328-8930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CO_2捕獲植物は大気中のモノエタノールアミン(MEA)の排出の重要な発生源である。可能性のあるMEAシンクとして,硫酸(SA)粒子によるMEAの不均一取込は,粒子の吸湿性を変化させる粒子状MEA硫酸塩(MEAS)を形成することができる。MEASを含むMEA塩の吸湿性を,電気力学バランス(EDB)と水分活性計を用いて,広い範囲の相対湿度(RH)にわたって,異なるMEA:硫酸塩モル比において測定した。MEAシュウ酸塩,硝酸塩,および塩化物を含む他の塩を,水分活性計を用いて研究した。経験的関数をMEA塩の実験的に測定した吸湿性データに当てはめた。さらに,EDB中のSA粒子による数百万レベルのMEAの反応性取込を調べた。浮上粒子の相対質量変化は,組成変化によるMEA取込と粒子吸湿性の変化の複合結果であった。測定した吸湿性を用いて,MEA取込と取込速度の間の粒子組成変化を分析した。取込係数(γ_MEA)は,40%と70%RHでそれぞれ(3.23±0.64)×10-3と(9.89±2.62)×10-4であった。酸性粒子によるMEA反応性取込は,発電所近くの高粒子濃度条件下でのMEA気相酸化に関して競合できた。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電気力学 ,  相対湿度 ,  発電所 ,  *硫酸 ,  塩化物 ,  硝酸塩 ,  硫酸塩 ,  吸湿性 ,  捕獲 ,  酸性 ,  水分活性 ,  浮上り ,  モル比 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  アミノアルコール ,  第一アミン
準シソーラス用語： 発生源 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 産業排ガス処理  (SC04040S)

物質索引 (1件)： エタノールアミン

タイトルに関連する用語 (6件)： 硫酸 ,  モノエタノールアミン ,  反応性 ,  取込 ,  塩 ,  吸湿性