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J-GLOBAL ID:202202234960726827   整理番号:22A1175058

モアレ格子における双極子励起子絶縁体【JST・京大機械翻訳】

Dipolar excitonic insulator in a moire lattice
著者 (12件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 395-400  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2060A  ISSN: 1745-2473  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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二次元モアレ材料は量子現象1-3の研究のための高度に制御可能な固体状態プラットフォームを提供する。今日まで,実験研究は,相関電子状態に焦点を当ててきたが,モアレ材料における相関ボソン状態は,あまり注目されていない。ここでは,WSe_2単層とWSe_2/WS_2モアレ二分子層がCoulomb相互作用を介して結合されるデバイスにおいて,励起子形成4-により駆動される,相関双極子励起子絶縁体-a電荷絶縁状態の観測を報告する。すべての穴がモアレ層に存在するとき,システムはMott絶縁体である。面外電場の下で,正孔はWSe_2単層に連続的に移動できるが,空のモアレサイトに強く結合し,モアレ格子中に層間励起子流体を効果的に形成させる。さらに,強い層間Coulomb相関により誘起されたWSe_2単分子層における局所磁気モーメントの出現を観察した。この結果は,低温原子セットアップ5に相補的な固体状態系におけるボソン格子モデルによって記述される相関量子現象を実現するためのプラットフォームを提供した。ヘテロ構造は電子と正孔励起子の平衡束縛状態を支持し,互いに強く相互作用する。これはボソン格子モデルの量子シミュレーションのためのプラットフォームを提供する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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半導体結晶の電子構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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