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J-GLOBAL ID:202202235157792632   整理番号:22A1155736

改良振動るつぼ法による溶融金属の粘度測定【JST・京大機械翻訳】

Viscosity Measurements of Molten Metal Using an Improved Oscillating Crucible Method
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 85  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0648B  ISSN: 0195-928X  CODEN: IJTHDY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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振動の周期と対数減衰を直接評価する簡単な粘度測定法を開発した。溶融金属の粘度は,高温での製造のための重要な熱物理特性である。しかし,溶融金属の粘度は比較的低く,それらの取扱いに関与する課題のため測定が困難である。粘度測定に利用できるいくつかの方法の中で,振動るつぼ法は,一般的に溶融金属で使用されている。従来の方法は,粘度を決定するために多段階反復を用いた近似を含む。第一段階は,振動周期が変化しないと仮定し,振幅減衰のみであると仮定する。この方法はまた,振動の中心がフォトダイオードアレイの中心に近いと仮定する。したがって,条件が妥当な近似範囲にあるかどうかを考慮することが必要である。さらに,フォトダイオード出力から二値データを得るためにオン/オフ閾値を決定する必要がある。本研究では,振動の周期と対数減衰を導くための最小二乗の原理に基づく簡単な粘度測定法を開発した。提案方法の再現性を確認するために,溶融ニッケルの粘度を測定し,文献中で報告された値と良く一致することが分かった。測定誤差は±3%未満であった。さらに,実験データは良好な再現性を示し,測定が提案した方法を用いて高精度で得られた。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
粘性,粘弾性の計測法・機器 
タイトルに関連する用語 (3件):
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