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J-GLOBAL ID:202202235337990443   整理番号:22A0949655

好熱性プロテアーゼ産生株の同定及び大豆粉の固体発酵におけるその応用【JST・京大機械翻訳】

Identification of a thermophilic protease-producing strain and its application in solid-state fermentation of soybean meal
著者 (11件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 2359-2370  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:好熱菌は50-80°Cで増殖し,バイオ触媒に対して特別な有望性を持ついくつかの酵素を生産する。好熱性プロテアーゼ産生株YYC4をYunyanタバコから単離し,非殺菌大豆粉(SBM)の固体発酵(SSF)に用いた。結果:分離菌はコロニーの出現,顕微鏡観察および16S rDNA配列決定に基づいてBacillus licheniformisと同定した。SSFの後,SBMにおける可溶性および粗蛋白質含有量は,菌株YYC4,1:1.8(g/mL)SBMの蒸留水への107cfu/g接種,1.2g/kg硫酸マグネシウム添加,55°Cおよび48時間の発酵条件下で,それぞれ49.24から15.73g/kgおよび404.18から479.46g/kgに増加した。発酵中,培地のpHは6.30から9.09に増加し,プロテアーゼ活性,特に中性プロテアーゼは13.5から181.31U/gへ有意に増加した。一方,トリプシン阻害剤(TI)活性は8.19から3.19mg/gに減少した。発酵SBM(FSBM)の安全性を急性毒性動物実験によって確かめた。FSBMにおける微生物群集の解析は,優勢な菌株としてのBacillus licheniformis YYC4が発酵中の材料中に存在する他の微生物の大部分を阻害することを示した。【結論】SBMにおける277.19%および18.63%の可溶性および粗蛋白質の増分は,Bacillus licheniformis YYC4による好熱性SSFを用いて達成され,環境に優しいおよび省エネルギー方法で発酵産業における好熱菌の適用のための基礎を提供した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 

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