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J-GLOBAL ID:202202235521403095   整理番号:22A0638897

アルファフェトプロテインの早期変化は進行肝細胞癌患者におけるアテゾリズマブ+ベバシズマブ治療の有効性の有用な予測因子である【JST・京大機械翻訳】

Early Changes in Alpha-Fetoprotein Are a Useful Predictor of Efficacy of Atezolizumab plus Bevacizumab Treatment in Patients with Advanced Hepatocellular Carcinoma
著者 (15件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 12-21  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0130A  ISSN: 0030-2414  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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導入:本研究の目的は,アテゾリズマブ+ベバシズマブで治療した進行性肝細胞癌(HCC)患者におけるαフェトプロテイン(AFP)とデス-γ-カルボキシプロトロンビン(DCP)レベルの早期変化を調査し,これらの腫瘍マーカーの変化と治療効果との関係を評価することであった。方法:著者らの施設でアエゾリズマブ+ベバシズマブを開始した58人の患者のうち,50人の患者を,治療6週後に得た抗腫瘍反応に関する情報を有する50人の患者を,本研究において登録し,それらの治療結果を,後ろ向きに評価した。【結果】6週の固形腫瘍における応答評価基準に従って,客観的反応(OR)率は22.0%であり,疾患制御(DC)率は78.0%であった。6週間でORを達成した患者において,1週,2週,3週および6週でのAFPおよびDCP比中央値は,ORを達成しなかった患者より有意に低かった。6週(Non-6W-DC群)でDCを達成しなかった患者におけるAFP比は,6週(6W-DC群)でDCを達成した患者より有意に高かった。非6W-DC群における全生存期間の中央値は,6W-DC群より有意に短かった(156日対到達しなかった,p=0.0008)。3週間で1.4またはそれ以上のAFP比は,非6W-DCの予測に対して88.0%の特異性と88.9%の感度を有した。中央値無増悪生存期間は,AFP比が<1.4(42日対210日,p=0.0003)のそれらより3週間で,AFP比が1.4またはそれ以上の患者で有意に短かった。結論:AFPの初期変化は進行HCC患者におけるアテゾリズマブ+ベバシズマブの抗腫瘍効果の予測に有用である。3週間で1.4またはそれ以上のAFP比は,アテゾリズマブ+ベバシズマブ療法に対する屈折の早期予測因子である可能性がある。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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