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J-GLOBAL ID:202202235734947426   整理番号:22A0886212

TEMPO酸化セルロース紙上の導電性および水分安定電極の直接レーザ書込みにより調製した全セルロース誘導湿度センサ【JST・京大機械翻訳】

All-cellulose-derived humidity sensor prepared via direct laser writing of conductive and moisture-stable electrodes on TEMPO-oxidized cellulose paper
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号: 10  ページ: 3712-3719  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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湿度センシングは,農業,健康管理,スキンケアおよび環境モニタリングの分野で多様な応用において重要な役割を果たす。「掘削センサ」社会の出現により,豊富で再生可能な資源から製造できる湿度センサに対する需要が高まっている。地球上の最も豊富で再生可能な生物資源であるセルロースは,その親水性のために湿度感知材料として作用する。しかし,セルロース系湿度センシング材料から電気信号を確実に検出するには,良好な電気伝導率と水分安定性が必要であるため,非再生貴金属電極はまだ不可欠である。ここでは,全セルロース由来湿度センサを実現するために,TEMPO酸化セルロース紙上への電極の直接CO_2レーザ書き込みを実証した。カルボン酸ナトリウム基を有するTEMPO酸化セルロース紙は,満足な湿度センシング性能を提供し,レーザ誘起炭化によって直接導電性および水分安定電極に変換した。得られた全セルロース由来湿度センサは,広範囲の相対湿度(11~98%)にわたって高い感度と直線性を示し,それによって広い適用性を提供した。このセンサは,湿潤物体の位置局在化および植物蒸散および人体発汗のモニタリングに使用できる。これらの結果は,再生可能で持続可能な湿度センサに対する doorを開く。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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多糖類 

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