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J-GLOBAL ID:202202235936937902   整理番号:22A0496216

ペブロリズマブで治療した進行非小細胞肺癌患者における悪液質の予後的意義【JST・京大機械翻訳】

Prognostic significance of cachexia in advanced non-small cell lung cancer patients treated with pembrolizumab
著者 (17件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 387-398  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4135A  ISSN: 1432-0851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:癌悪液質は,進行性非小細胞肺癌(NSCLC)患者で一般的に観察される免疫機能障害につながる体重減少を特徴とする多因子症候群である。ペムブロリズマブを投与した進行性NSCLC患者の予後に対する悪液質の影響を検討し,癌悪液性の病因が臨床転帰に影響を及ぼすかどうかを評価した。患者および方法:ペムブロリズマブで治療した進行性NSCLCの高齢患者を,研究に後ろ向きに登録した。癌悪液症の病因に関連する炎症性サイトカインと食欲関連ホルモンの血清レベルを分析した。癌悪液質は,(1)過去6か月以上の体重損失>5%,または(2)ボディマスインデックス<20kg/m2の患者での体重減少>2%であった。結果:合計133名の患者を登録した。悪液性患者は35.3%を占めた。客観的反応率における有意差は,悪液性群と非悪液性群(29.8%対34.9%,P=0.550)の間で見られなかったが,中央値無増悪生存率(PFS)と全生存率(OS)期間は,非疼痛群(PFS:4.2か月対7.1か月,P=0.04,およびOS:10.0か月対26.6か月,P=0.03)より悪液性群で有意に短かった。血清TNF-α,IL-1α,IL-8,IL-10およびレプチン濃度は,PFSまたはOSではなく,悪液質の存在と有意に相関した。結論:悪液性の存在は,ペムブロリズマブを投与された進行性NSCLC患者における予後不良と有意に関連していた。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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臨床腫よう学一般 
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