文献

J-GLOBAL ID：202202236126011710   整理番号：22A0567527

粗い電極でのEC→γ反応のための単一電位ステップクロノアンペロメトリー:理論と実験【JST・京大機械翻訳】

Single potential step chronoamperometry for EC′ reaction at rough electrodes: Theory and experiment

著者 (4件)： Kumar Ratnesh (Complex Systems Group, Department of Chemistry, University of Delhi, Delhi 110007, India) ,  Goel Himanshi (Complex Systems Group, Department of Chemistry, University of Delhi, Delhi 110007, India) ,  Jha Shailendra Kumar (Complex Systems Group, Department of Chemistry, University of Delhi, Delhi 110007, India) ,  Kant Rama (Complex Systems Group, Department of Chemistry, University of Delhi, Delhi 110007, India)
資料名： Journal of Electroanalytical Chemistry  (Journal of Electroanalytical Chemistry)
巻： 905  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0037A  ISSN： 1572-6657  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粗電極上の電子移動(EC′)と結合した一次均一触媒化学反応のクロノアンペロメトリーのために理論を開発した。Danckwerts方程式を一般化するために,電極の任意およびランダムトポグラフィーにおける拡散問題に対する解を得た。ランダム電極粗さの導出方程式を用いて,限定された長さスケールにおける(統計的等方性)自己アフィンフラクタルの理論を開発した。すなわち,特性フラクタル形態パラメータ,すなわち,特性フラクタル形態パラメータである。DH,lおよびlτを電流過渡の詳細な解析に対して変化させた。電流過渡は粗い電極に対して異常に増強された応答を示した。著者らの理論的結果は,粗さの影響下での電流応答の過渡状態と定常状態挙動の両方を説明する。定常状態電流の異常な増強は,RMS粗さがバルク反応拡散長(Lk)より大きいときにのみ観察された。最後に,この理論を比較し,粗Pt電極上のフェロシアニドとアスコルビン酸結合系の実験データと比較した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 応答 ,  拡散 ,  *電位 ,  電流 ,  化学反応 ,  *電極 ,  鉄 ,  シアン化物 ,  拡散距離 ,  表面粗さ ,  フラクタル ,  電子移動 ,  *クロノアンペロメトリー ,  ラクトン ,  水溶性ビタミン ,  第二アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： 均一触媒 ,  電流応答 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： EC′′機構 ,  確率的および有限フラクタル電極 ,  単一電位ステップクロノアンペロメトリー ,  拡散制限電荷移動 ,  CVとSEM法

分類 (1件)： 電極過程  (CB07040U)

物質索引 (1件)： アスコルビン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： EC ,  電位 ,  クロノアンペロメトリー ,  理論 ,  実験