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J-GLOBAL ID:202202236446491150   整理番号:22A0969566

多孔性ポリイミダゾリウムから誘導したパラジウム-ポリカルベン触媒により可能となった効果的なSuzukiカップリング反応【JST・京大機械翻訳】

Effective Suzuki coupling reaction enabled by palladium-polycarbene catalyst derived from porous polyimidazolium
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 601-608  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1100A  ISSN: 1380-2224  CODEN: JPMAFX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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豊富な活性部位と優れた安定性を有するN-複素環カルベン系ポリマーは魅力的で非常に望まれるが,容易な合成プロトコルの欠如のためには稀である。本論文では,Pd(II)配位のための担体として多孔性ポリイミダゾリウム(IPF-CSU-4)を用いた前例のない戦略を提案し,効率的な不均一触媒を開発した。IPF-CSU-4を2,4,6-トリス(1-イミダゾリル)-1,3,5-トリアジンと1,4-ビス(クロロメチル)ベンゼン間の一段階四級化化学により構築した。ポリイミダゾリウムのカルベン配位子とパラジウム(Pd)のin-situ錯化は,高い安定性を有するPd担持多孔性高分子ネットワーク(Pd-PPc-4)を容易に与えた。Pd-PPc-4はSuzukiカップリング反応において7つのアリールハライド基質に対して好ましい接近性を示し,温和な条件(3h,60°C)で99%までの触媒収率と5回の触媒サイクル後でも活性の明らかな損失を示さなかった。これは,典型的な有機変換のための多孔性有機ポリマーを通して,高効率で安定な触媒を開発するための新しい経路を提供する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  塩基,金属酸化物  ,  付加反応,脱離反応 

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