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J-GLOBAL ID:202202236910932482   整理番号:22A0455792

Phomopsis stipataからの固定化酵素を用いた酸-アルカリ前処理サトウキビバガスの糖化【JST・京大機械翻訳】

Saccharification of acid-alkali pretreated sugarcane bagasse using immobilized enzymes from Phomopsis stipata
著者 (11件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 39  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3974A  ISSN: 2190-5738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Phomopsis stipata SC 04由来の新規な好熱性セルラーゼにより発酵性糖を生産するためにサトウキビバガスから高度に消化性のセルロースパルプを生成するために,温和な温度2段階希酸とアルカリ前処理(DA-AL)プロセスを開発した。最初に,2%(w/v)H_2SO_4および121°Cで71分間サトウキビバガスのDA前処理を行い,次いで,2.2%(w/v)NaOHおよび110°Cで100分間AL前処理を行い,86%セルロースを含むパルプを得た。セルロースパルプを固定化P.stipataセルラーゼによりCa-アルギン酸塩ビーズ上に加水分解し,固定化条件を最適化した。結果は,1:4の体積比でセルラーゼ抽出物とアルギン酸ナトリウム溶液を混合すると,β-グルコシダーゼで99.83%,エンドグルカナーゼで97.52%の最高固定化効率をもたらし,一方,酵素漏出は最低であった。固定化セルラーゼの使用は初期バッチで30%のセルロース消化性をもたらし,固定化セルラーゼのリサイクルは2回(合計3回)のリサイクル後にセルロース消化性を18%に低減した。全体として,この研究は,前処理バイオマスから発酵性糖を生産するために,高消化性セルロースパルプおよび好熱性セルラーゼの固定化における穏やかな前処理プロセスの使用における有用な情報を提供する。Copyright King Abdulaziz City for Science and Technology 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用 

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