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J-GLOBAL ID:202202237392667170   整理番号:22A0472983

増強された光触媒二酸化炭素還元のための電荷キャリアの効率的分離によるフラキー窒化炭素とβ-硫化インジウムヘテロ接合の形成【JST・京大機械翻訳】

Formation of flaky carbon nitride and beta-Indium sulfide heterojunction with efficient separation of charge carriers for enhanced photocatalytic carbon dioxide reduction
著者 (6件):
資料名:
巻: 611  ページ: 71-81  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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窒素欠陥を含むフレーク状窒化炭素(NDCN)は,その豊富な活性部位により二酸化炭素(CO_2)の光触媒還元を効果的に実施できた。電子と正孔の再結合の低減も半導体光触媒設計の方法であった。ナノスフェアボール-フラワー硫化インジウム(In_2S_3)を簡単な水熱法により合成し,次に焼成してβ-In_2S_3/NDCNヘテロ接合光触媒を得て,CO_2光触媒還元に適用した。最良の全収率(一酸化炭素,CO:20.32μmol・g-1・h-1;メタン,CH_4:2.12μmol・g-1・h-1)は,ほぼ室温と圧力の下で,最適20%のβ-In_2S_3/NDCNで得られ,犠牲剤や促進剤を使用せず,NDCNと比べてほぼ1.7倍高かった。複合触媒は4サイクル後に優れた安定性を示した。優れた性能の向上は,微細CO_2吸着/活性化と光吸収能力の向上だけでなく,電子と正孔の効果的な分離を加速するヘテロ接合の形成に起因した。本研究は,CO_2利用のための窒素欠陥を有する窒化炭素ヘテロ接合光触媒を設計するための新しいアプローチを提供するかもしれない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  炭素とその化合物 

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