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J-GLOBAL ID:202202237421702744   整理番号:22A0588192

N,N-ビス(カルボキシメチル)グルタミン酸およびクエン酸の混合キレート剤による下水スラッジからの重金属除去【JST・京大機械翻訳】

Heavy metals removal from sewage sludge with mixed chelators of N, N-bis(carboxymethyl) glutamic acid and citric acid
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 255-263  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0125B  ISSN: 0959-3330  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生分解性キレート配位子であるN,N-ビス(カルボキシメチル)グルタミン酸(GLDA)およびクエン酸(CA)の混合キレート剤(MC)を用いて,下水スラッジから重金属を除去した。スラッジからのCd,Cu,Zn,Mn,およびCrの抽出を種々の実験条件下で研究した。結果は,両方のスラッジからの重金属の除去効率が,1:5のモル比でGLDAとCAのMCで最も高いことを示した。植物Aのスラッジでは,抽出効率は接触時間の増加と共に増加したが,24時間後にはゆっくりと増加した。しかし,植物Bのスラッジでは,除去効率は16時間後に有意に減少し,24時間後に急激に減少した。重金属除去効率は溶液pHの増加とともに減少し,一方,それらは溶液濃度の増加とともに増加した。植物Aのスラッジでは,200mmol・L-1のMCによる単一洗浄は重金属除去に好都合である。しかし,植物Bのスラッジでは,100mmol・L-1のMCによる重複洗浄は,より多くの重金属を除去することができた。植物Bのスラッジ中のCu濃度は695.79~139.16mg・kg-1に減少し,標準(GB 4284~2018)と一致した。これらの結果は,MCが下水スラッジからの重金属の除去において有用で環境に優しいキレート剤であることを示唆する。GRAPHICAL。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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重金属とその化合物一般  ,  下水,廃水の生物学的処理  ,  スラッジ処理・処分 
物質索引 (1件):
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