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J-GLOBAL ID:202202237467712666   整理番号:22A1009784

光ファイバ計測によるRCト形柱梁接合部の主筋定着部の引抜き挙動に関する実験的分析

EXPERIMENTAL STUDY ON PULL-OUT BEHAVIOR OF REINFORCING BARS IN RC EXTERIOR BEAM-COLUMN JOINT BY FBG SENSING
著者 (9件):
資料名:
巻: 28  号: 68  ページ: 197-202(J-STAGE)  発行年: 2022年 
JST資料番号: U1713A  ISSN: 1881-8188  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究では,典型的な鉄筋コンクリート(RC)外部梁-柱接合部からの折り曲げ定着と機械的定着による梁主筋の引抜挙動に注目した。特に,ファイバブラッググレーティング(FBG)センサを用いた光ファイバセンシングを適用して,引き抜いた主筋の歪挙動を実験的に測定した。その結果,FBGセンサで測定した主筋とコンクリートとの間の付着挙動は,従来の歪ゲージによるものとは著しく異なった。得られた試験結果は,定着メカニズムの解明に寄与できる。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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コンクリート構造 
引用文献 (7件):
  • 1) 高橋正典, 島弘:ひび割れ近傍における鉄筋とコンクリートの付着力の低下, コンクリート工学年次論文集, Vol.31, No.2, pp.643-648, 2009.7
  • 2) Matsumoto Y, Matsumoto T, Yamada S:Development of structural vibration monitoring system using fiber bragg grating accelerometer, AIJ Journal of Technology and Design, Vol.19, No.42, pp.431-434, 2013.6 松本幸大, 松本拓也, 山田聖志:FBG 型加速度計を用いた既存構造物の振動モニタリングシステムの構築, 日本建築学会技術報告集, Vol.19, No.42, pp.431-434, 2013.6
  • 3) 山田聖志, 田口孝, 中澤博之, 平本隆:制震機構を有する鋼構造骨組の静的載荷実験(その2), 日本建築学会大会学術講演梗概集(北海道), Vol.C-1, 22473, pp.945-946, 2004.7
  • 4) 国土開発技術研究センター:New RC 研究開発概要報告書, 1993.3
  • 5) Eurocode2:Design of concrete structures, EN1992-1-1, 2004.4
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