文献
J-GLOBAL ID:202202237714041967   整理番号:22A0312729

糖工学Saccharomyces cerevisiaeにおけるガラクトシル化複合体型N-グリカンの生産【JST・京大機械翻訳】

Production of galactosylated complex-type N-glycans in glycoengineered Saccharomyces cerevisiae
著者 (3件):
資料名:
巻: 106  号:ページ: 301-315  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
N-グリコシル化は,治療蛋白質の特性と質に影響する重要な翻訳後修飾である。酵母における糖工学は,酵母における治療用蛋白質の生産を可能にするヒト適合性グリコシル化を有する蛋白質を生産することを目的とする。本研究では,切断したMan_3GlcNAc_2グリカン前駆体が破壊された脂質結合オリゴ糖合成経路により形成されるSaccharomyces cerevisiae Δalg3Δalg11株における糖工学戦略のさらなる開発と特性化を示した。Schizosaccharomyces pombe由来のUDP-グルコース4-エピメラーゼドメインの有無の両方でヒトガラクトシルトランスフェラーゼ融合蛋白質を発現することによりガラクトシル化複合体型及びハイブリッド様N-グリカンを産生した。著者らの結果は,UDP-グルコース4-エピメラーゼドメインの存在が細胞外ガラクトースが供給されるときもジガラクトシル化複合体型グリカンの産生に有益であることを示し,ガラクトシル化過程に及ぼすUDP-グルコース4-エピメラーゼドメインの正の影響はその触媒活性よりも他の過程にリンクできることを示唆した。さらに,ヒトGlcNAcトランスフェラーゼIとIIの発現の最適化と増殖培地におけるグルコサミンの補給はガラクトシル化複合体型グリカンの形成を増加させた。さらに,グリコエンジニアリング酵母株において起こる干渉マンノシル化のさらなる特性化を提供した。キーポイント:糖工学Saccharomyces cerevisiaeはガラクトシル化N-グリカンを形成でき,遺伝子構築物は発現グリコシルトランスフェラーゼの活性に影響し,増殖培地補給は標的N-グリカン構造の形成を増加させる。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  酵素生理 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る