文献
J-GLOBAL ID:202202237727566162   整理番号:22A0441886

ナリンギンの特異的濃縮のためのエマルジョン支援界面自己集合法によるボロナート系マクロ多孔性共重合体の形成【JST・京大機械翻訳】

Formation of boronate-based macroporous copolymer via emulsion-assisted interface self-assembly method for specific enrichment of Naringin
著者 (6件):
資料名:
巻: 170  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0954A  ISSN: 1381-5148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,架橋水素結合ネットワークを有するボロン酸親和性(BA)共重合体収着剤を,エマルション誘起界面自己集合によって成功裏に合成し,ナリンギン(NRG)を含む分離シス-ジオールの特異的分離および精製のための高性能共重合体材料(BCDP-CP-2)に適用した。高表面積を有するミクロポーラス有機ポリマー(MOPs)に基づく新しい固体粒子β-シクロデキストリン(CD)を作製した。主な固体乳化剤として,β-CD系MOPs(CDP)は,エマルション液滴の乳化性能を効果的に改善でき,一方,界面活性剤の量を減少させた。同時に,CDPsは,ボロン酸親和性機能化アダマンタン(Ad)包接誘導体と効果的に組み合わせ,2相界面での自己集合により,共重合体材料の表面ボロン酸官能性を簡便に実現した。さらに,架橋水素結合ネットワークを有する共重合体材料を,水相単量体N-(メトキシメチル)-2-メチル-2-プロペンアミド(MMP)と油相単量体メトキシエチルアクリラート(MEA)の間の界面共重合により得た。得られた共重合体材料は,安定なマクロポーラス構造と形状記憶能力を示し,実際の抽出条件における再生特性を効果的に改善した。優れた性能,BCDPs-CP-2の組合せは298Kで迅速な結合速度(360分)と高い吸着容量(3.14μmol g-1)を示した。さらに,5回繰り返した後,濃縮性能における5.34%損失の顕著な再利用性を示した。精製試料のNRG成分含量(約96.67%)は元の粗抽出物(約75.0%)より優れていた。さらに,吸着機構をpH,異なる共重合体材料,および熱力学の影響で詳細に議論した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合  ,  医用素材 

前のページに戻る