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J-GLOBAL ID：202202237746859579   整理番号：22A1123308

ワルファリンによる脾切除と食道胃底怒張静脈遮断術後の門脈血栓の短期治療効果と安全性【JST・京大機械翻訳】

The Short-term Efficacy and Safety of Warfarin in Preventing and Treating Portal Vein Thrombosis after Splenectomy Combined with Esophageal Varices Devascularization

著者 (1件)： Liu Yong (息県人民医院普外科 信陽 464300)
資料名： Shuliyiyaoxue Zazhi  (Shuliyiyaoxue Zazhi)
巻： 35  号： 1  ページ： 55-57  発行年： 2022年 
JST資料番号： C4237A  ISSN： 1004-4337  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ワルファリンによる脾切除遮断術後の門脈血栓の治療効果を検討する。方法:ある院で受け入れた肝硬変門脈高圧症患者56例を選択し、治療方法により研究群(通常治療とワルファリン抗凝固治療)と対照群(術後通常治療、ワルファリン治療なし)各28例に分け、1カ月間連続治療を行った。両群の治療前後の生化学的指標を統計し、患者の門脈血流速度治療前後の変化状況を評価し、術後合併症を統計した。結果:治療後、両群患者の血清総ビリルビン(TBil)は降下したが(P<0.05)、研究群の血清肝機能指標アルブミン(ALB)及びTBilレベルは対照群に比べ、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。両組の治療後の門脈直径は治療前より減少し、しかも研究グループは対照グループより著しく減少し(P<0.05)、両グループの最大血流速度、平均血流スピードは治療前より明らかに早く、研究グループは対照グループより速かった(P<0.05)。両群の治療後部分トロンボプラスチン時間(APTT)、プロトロンビン時間(PT)は治療前より延長し、研究グループは対照グループより延長し(P<0.05)、両グループのフィブリノーゲン(FIB)は治療前より明らかに低く、しかも研究グループは対照グループより低かった(P<0.05)。研究グループの合併症の総発生率は対照グループより低かった(P<0.05)。結論:ワルファリンは、脾切除と遮断術後の門脈血栓(PVT)形成を有効に予防し、凝血機能を改善し、かつ安全性がよい。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルブミン ,  肝硬変 ,  血液凝固 ,  血清 ,  血流 ,  フィブリノーゲン ,  *脾切除 ,  *門脈 ,  合併症 ,  術後合併症 ,  門脈高圧症 ,  *肝静脈血栓症 ,  ラクトン ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： *門脈血栓 ,  総ビリルビン ,  活性化部分トロンボプラスチン時間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

物質索引 (1件)： ワルファリン

タイトルに関連する用語 (10件)： ワルファリン ,  脾切除 ,  食道 ,  胃底 ,  静脈 ,  遮断 ,  門脈血栓 ,  短期 ,  治療効果 ,  安全性