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J-GLOBAL ID：202202237913334121   整理番号：22A0840641

クルクミンとエキウム油のナノエマルションの調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and characterization of nanoemulsions of curcumin and echium oil

著者 (3件)： Inal Asli (Department of Food Engineering, Faculty of Chemical and Metallurgical Engineering, Istanbul Technical University, Maslak, TR-34469, Istanbul, Turkey) ,  Yenipazar Hande (Department of Food Engineering, Faculty of Chemical and Metallurgical Engineering, Istanbul Technical University, Maslak, TR-34469, Istanbul, Turkey) ,  Sahin-Yesilcubuk Nese (Department of Food Engineering, Faculty of Chemical and Metallurgical Engineering, Istanbul Technical University, Maslak, TR-34469, Istanbul, Turkey)
資料名： Heliyon  (Heliyon)
巻： 8  号： 2  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3098A  ISSN： 2405-8440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 植物起源生物活性化合物の探索は,動物起源化合物で増加している。Echium油(EO)は,多量の植物ベースのω-3脂肪酸を含む。さらに,クルクミン添加は消化中のこれらのω-3脂肪酸の放出を増加させる可能性がある。本研究の目的は,模擬腸消化条件におけるクルクミンのバイオアクセシビリティおよびナノエマルションからのエキウム油の脂肪酸の放出挙動を決定することである。界面活性剤,Tween80(5%および10%)の2つの異なる濃度を用いて,ミクロ流動化剤を用いてクルクミンおよびEOナノエマルションを調製した。乳濁液安定性試験,抗酸化分析,in vitro油放出及び脂肪酸組成アッセイを実施した。結果は,クルクミン含有ナノエマルションがEOナノエマルションより高いラジカル除去活性を提供することを示した。さらに,in vitro模擬腸消化後のクルクミンのin vitroバイオアクセシビリティは35.5%と計算された。消化ナノエマルションのガスクロマトグラフィーの結果は,クルクミン添加がオレイン酸放出を減少させ,一方ステアリドン酸(SDA)放出を増加させることを明らかにした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ラジカル ,  乳濁液 ,  ガスクロマトグラフィー ,  脂肪酸 ,  *消化 ,  脂肪酸組成 ,  アクセシビリティ ,  流動化剤 ,  *マイクロエマルション ,  in vitro実験 ,  Tween80 ,  ω-3脂肪酸 ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物 ,  ジエン ,  フェノール類 ,  フェノールエーテル ,  エノン ,  ジケトン
準シソーラス用語： *ナノエマルション ,  バイオアクセシビリティ ,  生物活性化合物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ナノエマルション ,  Echium油 ,  クルクミン ,  in vitroバイオアクセシビリティ ,  オメガ-3脂肪酸

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  食品添加剤  (FJ10020H)

物質索引 (2件)： オレイン酸 ,  クルクミン

タイトルに関連する用語 (5件)： クルクミン ,  エキウム油 ,  ナノエマルション ,  調製 ,  キャラクタリゼーション