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J-GLOBAL ID:202202237927996122   整理番号:22A0972509

モロコシカフィリン由来のジペプチジルペプチダーゼIV(DPP-IV)阻害オリゴペプチドの構造と活性の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the Structure and Activity of Dipeptidyl Peptidase IV (DPP-IV) Inhibitory Oligopeptides from Sorghum Kafirin
著者 (9件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 2010-2017  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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モロコシカフィリン由来の潜在的ジペプチジルペプチダーゼIV(DPP-IV)阻害オリゴペプチドを,糖尿病の管理のためのin silicoおよびin vitro方法論を用いて開発した。モロコシカフィリンのパパイン加水分解物から5~10残基を持つ28ペプチドを同定した。16の非毒性DPP-IV阻害ペプチドを分子ドッキングに基づくコンピュータ法でスクリーニングした。分子ドッキングは,LPFYPQ(LP6),GPVTPPILG(GP9)およびLPFYPQV(LP8)が,低相互作用エネルギーで活性部位への結合によりDPP-IVを効果的に不活性化することを明らかにした。これら3種類の阻害オリゴペプチドのin silico分析は,これらが水素結合と疎水性相互作用を介しDPP-IVのS1とS2活性ポケットに全て結合することを示した。in vitro阻害活性も検証した。LP6とLP8のDPP-IV阻害活性は胃消化後に減少し,腸消化後に安定に保たれ,GP9阻害活性は胃腸消化後に安定であった。Caco-2細胞からの実験結果はDPP-IVに対するオリゴペプチドの更なる阻害効果を示した。結果は,糖尿病または医学研究における治療としてのモロコシからの生体機能性DPP-IV阻害ペプチドの探査に関連する。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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植物の生化学 

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