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J-GLOBAL ID：202202238306872420   整理番号：22A1002745

甘味抑制作用を有する2-(4-メトキシフェノキシ)プロピオン酸誘導体の構造活性相関【JST・京大機械翻訳】

Structure-Activity Relationship of 2-(4-Methoxyphenoxy) Propionic Acid Derivatives with Sweetness Inhibitory Activity

著者 (3件)： Deng Wenting (華南理工大学食品科学与工程学院,广東广州 510640) ,  Li Jiaxing (湖南省井鉱塩工程技術研究中心,湖南長沙 410004) ,  Zheng Jianxian (華南理工大学食品科学与工程学院,广東广州 510640)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 42  号： 23  ページ： 11-17  発行年： 2021年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2-(4-メトキシフェノキシ)プロパン酸(2-(4-methoxyphenoxy)propionicacid,HPMP)は広範な高効率甘味抑制剤であるが、その構造活性相関はまだ明確ではない。本実験は、HPMPのベンゼン環のパラ位疎水基の変化による甘味抑制効果への影響を研究し、新型甘味抑制化合物の探索に理論的根拠を提供し、高エネルギー食品、運動食品、伝統高糖食品の食用品質を改善することを目的とした。本実験はHPMP及びその4種類の誘導体を合成し、甘味抑制効果の電子舌評価方法を構築し、HPMP及びその誘導体がショ糖、フルクトース、キシリトール、ソルビトールの甘さに与える影響を考察した。結果:電子舌はHPMPの甘味抑制法則を反映でき、その結果は官能評価結果と良好な相関性があり、甘味抑制効果の評価ツールとして用いることができる。HPMP及びその誘導体は4種類の甘味剤に対してある程度の甘味抑制作用がある。異なるアルコキシ基が位置を修飾する時、電子舌の甘さの抑制率は置換基の体積の増大に伴い次第に低下し、メチル基、塩素原子などの比較的小さい疎水性基で修飾した誘導体は甘味抑制においてHPMP効果と同等であった。疎水置換基の空間体積は甘味の抑制効果に影響する重要因子であると推測した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 官能検査 ,  食品 ,  甘味料 ,  *構造活性相関 ,  *甘味 ,  アルコキシ基 ,  抑制剤 ,  高エネルギー食 ,  化学センサ ,  糖アルコール ,  ペントース ,  ヘキソース ,  ケトース ,  二糖類 ,  ピラノシド ,  フラノシド ,  グルコシド ,  フルクトオリゴ糖
準シソーラス用語： 電子舌 ,  置換基 ,  メチル基 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 食品添加剤  (FJ10020H)

物質索引 (4件)： ソルビトール ,  キシリトール ,  フルクトース ,  蔗糖

タイトルに関連する用語 (4件)： 甘味 ,  抑制作用 ,  プロピオン酸誘導体 ,  構造活性相関