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J-GLOBAL ID:202202238448187019   整理番号:22A0327478

結腸直腸癌マーカーの無標識高感度検出のためのAuコア-Agシェルナノ構造の表面増強Raman分光法性能の調整【JST・京大機械翻訳】

Tuning the surface enhanced Raman spectroscopy performance of Au core-Ag shell nanostructure for label-free highly sensitive detection of colorectal cancer Marker
著者 (16件):
資料名:
巻: 896  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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早期検出は結腸直腸癌(CRC)患者の予防と治療に不可欠である。しかし,CRCの早期検出のための既存の方法(酵素免疫アッセイ,化学発光免疫アッセイおよびラジオイムノアッセイなど)は,時間がかかり,コストがかかり,複雑な多段階プロセスであり,それらの更なる応用を制限している。ここでは,表面増強Raman分光法(SERS)スペクトルによりAu@Ag NP(ICNP)を凝集するCr3+イオンによるCRC蛋白質マーカーNDKAの新規無標識及び超高感度検出法を開発した。サイズ制御Agシェル厚さ(1nm,3nm,5nm,7nmおよび9nmAgシェル)を有するAu@Ag NPをSERS基板として調製し,そのRamanシグナルは蛋白質に対するAgシェル厚み依存性感度であった。凝集剤としてCr3+イオンを用いることにより,Au@Ag ICNPと蛋白質分析物のSERS基板間の凝集効果は,多くのホットスポットの形成により,著しく増強され再現性のあるRaman信号をもたらした。この新規方法を用いて,いくつかの無標識蛋白質,ミオグロビン(3fg/mL),ヒト血清アルブミン(30fg/mL),リゾチーム(30ng/mL)及びチトクロームC(30ng/mL)も,良好な再現性及び高感度の超低濃度で検出され,医療及び臨床診断の分野での応用の可能性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル一般  ,  金属薄膜  ,  塩 

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