文献
J-GLOBAL ID:202202239531088379   整理番号:22A0233205

ベンゾチオフェンの反応性吸着脱硫におけるニッケル化学種の進化【JST・京大機械翻訳】

Evolution of nickel species in reactive adsorption desulfurization of benzothiophene
著者 (4件):
資料名:
巻: 283  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
反応性吸着脱硫(RADS)は,ガソリンの超深度脱硫のための主要な手段の1つである。金属Niは,通常,主なRADS活性部位として仮定され,NiS_xは,RADSプロセス中の中間相である。本研究では,NiO/ZnO-Al_2O_3-SiO_2およびNiSO_4/ZnO-Al_2O_3-SiO_2吸着剤について,ニッケル種,特にNiS_xの進化を調べた。結果は,両方の吸着剤が高い脱硫効率を実行することを示した。しかし,活性化機構の違いが観察された。NiO吸着剤では,BT(ベンゾチオフェン)は還元Niサイトに吸着され,次にC-S結合破断はNiS_xを形成する。NiSO_4吸着剤に対して,NiSO_4相は,水素またはn-ヘプタンの存在下でNiS_xに最初に自己硫酸化された。XRDとXPSの結果は,NiOとNiS_xが,2つの使用済み吸着剤におけるRADS反応後に見つかることを示した。NiS_xへのNiOの硫化は,RADS反応の1次条件であり,NiSO_4は,NiS_xに部分的にin situ自己硫酸化できる。NiSO_4の自己硫化を検証するために,H_2前処理は,前処理したNiSO_4/ZnO-Al_2O_3-SiO_2吸着剤上にNiOとNiS_x種があり,吸着剤の脱硫性能が明らかに改善され,NiS_xの生成と蓄積がRADS活性を促進することを示した。最後に,2種類の吸着剤上のBTのRADS機構を提示し,主な活性成分としてのNiOとNiS_xの仮定に基づいて議論した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  光化学反応  ,  化学プロセスの解析 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る