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J-GLOBAL ID：202202239751822346   整理番号：22A0449960

アルブミンとヒアルロナン-アルブミン混合ヒドロゲルのキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Characterization of albumin and hyaluronan-albumin mixed hydrogels

著者 (3件)： Hajovska Pavla (Faculty of Chemical and Food Technology, Slovak University of Technology in Bratislava, Bratislava, Slovak Republic) ,  Chytil Martin (Faculty of Chemistry, Brno University of Technology, Brno, Czech Republic) ,  Kalina Michal (Faculty of Chemistry, Brno University of Technology, Brno, Czech Republic)
資料名： Chemical Papers  (Chemical Papers)
巻： 76  号： 1  ページ： 239-246  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0475B  ISSN： 0366-6352  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 天然ポリマーから調製した種々のヒドロゲルは,バイオ医薬品に限らず,異なる産業で大きな使用を見出している。材料開発における最近の傾向は,それらの特性を結合するための2つ以上の生体高分子に基づくヒドロゲルの調製に焦点を当て,得られた材料のより良い性能をもたらす。本研究では,アルブミンおよび混合ヒアルロナン-アルブミンヒドロゲルを様々な方法を用いてキャラクタリゼーションした。試料のレオロジー特性は試料組成に基づいて変化した。アルブミン試料へのヒアルロナンの添加はヒドロゲルの架橋密度を低下させ,より低い複素弾性率値とより高い平衡膨潤比をもたらした。試料のイオン強度の増加は,水溶液のアルブミン変性温度をより高い温度へシフトさせ,変性に対するヒアルロナンの影響を抑制した。走査電子顕微鏡画像は,アルブミン試料の微細構造が混合ヒアルロナン-アルブミン試料の構造と著しく異なることを示した。参照染料(メチレンブルー)の放出プロファイルは,染料の拡散がむしろ遅いことを示した。ヒドロゲルから緩衝液(生理学的条件モデル)への色素の放出量は6.35±0.35%から9.78±1.42%(96時間後)まで変化した。Copyright Institute of Chemistry, Slovak Academy of Sciences 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： レオロジー ,  膨潤 ,  染料 ,  生体高分子 ,  架橋度 ,  *アルブミン ,  色素 ,  *ヒアルロン酸 ,  複素弾性率 ,  イオン強度 ,  *ヒドロゲル
準シソーラス用語： 材料開発 ,  バイオ医薬品 ,  天然高分子 ,  レオロジー特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アルブミン ,  ヒアルロナン ,  ヒドロゲル ,  レオロジー ,  膨潤 ,  拡散

分類 (4件)： 多糖類  (CF10054P) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  医用素材  (GA05040H) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (4件)： アルブミン ,  ヒアルロナン ,  ヒドロゲル ,  キャラクタリゼーション