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J-GLOBAL ID：202202240017095171   整理番号：22A0328884

自由対流を受ける水平円筒配列周りの凝固の実験的および解析的研究【JST・京大機械翻訳】

An experimental and analytical study of solidification around an array of horizontal cylinders subjected to free convection flow

著者 (4件)： Lipnicki Zygmunt (Institute of Environmental Engineering, University of Zielona Gora, 65-516, Zielona Gora, Poland) ,  Weigand Bernhard (Institut Fur Thermodynamik der Luft- und Raumfahrt, University of Stuttgart, 70569, Stuttgart, Germany) ,  Malolepszy Tomasz (Institute of Mathematics, University of Zielona Gora, 65-516, Zielona Gora, Poland) ,  Grabas Piotr (Department of Research and Innovation in Economy, University of Zielona Gora, 65-516, Zielona Gora, Poland)
資料名： International Journal of Thermal Sciences  (International Journal of Thermal Sciences)
巻： 173  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0246B  ISSN： 1290-0729  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フランス (FRA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,冷却水平円筒のアレイ周りの液体の凝固を実験的および解析的に調べた。水平円筒は様々な構成で配置できる。本論文では,このような構成の代表的な例を検討した。これは,直径54mm,長さ1793mm,間隔100mmの円筒を有する環状システム円筒である。円筒を等辺三角形アレイに配置した。本論文の理論的部分は,自由対流流の影響下での水平円筒周りの液体凝固問題の単純化解を扱う。凝固プロセスの簡単な準定常状態モデルを導いた。モデルは,周囲の自由対流流れから熱伝達係数の分布を仮定する凝固フロントに課された境界条件による相変化現象を記述する。Happel-Brennerセル法に基づく簡易理論モデルは,潜熱蓄熱装置の高速予備設計に使用できる。さらに,このモデルは冷却円筒と周囲の氷層の間の接触層の影響を考慮する。問題の解は積分微分方程式の解に低減でき,数値的に解いた。本研究の実験部分では,凝固層の厚さを新しく構築した試験装置を用いて測定した。凝固層の厚さと平均液体温度は時間に依存した。凝固フロントの局所熱伝達係数も実験的に決定した。実験は,293Kから274Kの間のタイムリーな変化流体温度で行った。実験結果は,凍結地殻の時間依存厚さに対する得られた結果に対する理論モデルと良く一致した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度 ,  *凝固 ,  *自然対流 ,  積分微分方程式 ,  簡素化 ,  流動 ,  熱伝達率 ,  凍結 ,  境界条件 ,  流体 ,  地殻 ,  モデル ,  解析モデル
準シソーラス用語： 理論モデル ,  局所熱伝達率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 水平円筒周りの凝固 ,  凝固前面における熱伝達係数 ,  重畳自由対流による液体凝固 ,  簡単な解析モデルの開発

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 自由対流 ,  水平円筒 ,  凝固 ,  実験 ,  解析 ,  研究